私は、2019年に公務員を辞めて独立・起業しました。
京都市役所で15年間、地域づくりや若者支援、市民協働など、人や社会の可能性に関わる仕事をしてきました。
けれどあるとき、「目の前の役割はこなしている。でも、自分自身はどこに向かいたいんだろう?」そんな問いが、ふと胸に残るようになりました。
与えられた肩書きや立場ではなく、“自分の軸”から人生や仕事を選びなおす。
そのプロセスを自分自身で経験したことが、今の仕事の原点です。
現在は、経営者や、独立・転職といった節目にいる方との1対1のコーチングを行っています。
思考だけでなく感情にも触れながら、迷いの中にある「確かな手応え」を一緒に見つけていく。そんな時間をご一緒しています。
「このままでも悪くない。でも、何かを変えたい」
そんなタイミングに、安心して立ち止まり、本音に向き合える場所として、ぜひ頼っていただけたらうれしいです。
合同会社カーニバルライフ代表/龍谷大学社会学部非常勤講師
【保有資格】
・米国CTI認定 プロフェッショナル・コーアクティブコーチ(CPCC)
・米国CRR社認定 組織と関係性のためのシステム・コーチ (ORSCC)
・WIAL-Japan 認定ALコーチ
・6seconds認定 EQアセッサー/プラクティショナー
・CTIリーダーシッププログラム終了
評価ではなく、想いを軸に生きる
「人からどう見られるか」を気にして動いていると、本当に大切にしたいことが、いつの間にか遠のいていくことがあります。
私自身、それに気づくまでに、かなり時間がかかりました。
公務員として働いていたある時期、「やるべきこと」を優先するあまり、自分の想いとの距離が開いていく感覚を覚えました。
その経験から、「自分は何を大切にして生きたいのか?」という問いと向き合うようになりました。
それは一度の答えで終わるものではなく、人生の節目ごとに立ち戻る、私の軸となる問いです。
だからこそ今は、一人ひとりが「自分の声」に正直に生きられるようになるためのコーチングを提供しています。
誰かの期待や役割を一度脇に置き、自分自身と対話する時間こそが、人生や仕事を豊かにすると信じているからです。
自分にとって大切なものを見つめ直し、「自分らしく、力強く進む感覚」を取り戻す。
そのプロセスをご一緒することは、私自身にとっても大きな喜びであり、エネルギーになっています。
役割のその先を見つめ始めたあなたに
これまで、責任ある立場で成果を出し、期待に応え続けてきた。
でもふと立ち止まったとき、「このままでいいのか」と心の奥に問いが浮かぶ──。
そんな方に、私はコーチングを届けたいと思っています。
日々の選択や判断に追われる中で、自分の本音や感情にふたをしてしまうことがあります。
でも、そんな“迷い”の中にこそ、自分が本当に大切にしたいことと出会うチャンスが潜んでいます。
私がご一緒したいのは、これからの選択を「自分の軸」で決めていきたい方。
コーチングは、感情に気づき、価値観を言葉にし、判断に確かな根拠を持てるようになる時間です。
その軸があることで、これまでよりも迷いなく、自分らしく、力強く進んでいける。その先に人生の充実感や幸せを感じる。
そんな時間をご一緒させてください。
自分の軸を見つけた感動は忘れられない
ー30歳代 男性の感想―
私は、「自分がどう行動したいのか」「どうありたいのか」など考えていないわけではないけれど、もっとクリアにしたいと思い、山下さんのコーチングを受けました。
コーチングでは普段考えていることが整理されるだけでなく、考えもしなかった事や目を背けていた事などと向き合う場面が多々あり、自分がどんどん前向きに変化していくのを実感できました。
「人生の目的」など、自分の軸を持ちたいという願望はずっとありましたが、長年見つけられなかったため、コーチングを通じて自分の中に眠っていた答えが導き出せた時の感動は忘れられません。私は「ドラゴンボール」が好きなのですが、限界まで修行をしてこれ以上強くならないと感じていたクリリンの眠っている力を、最長老様が一瞬にして引き出し大きくパワーアップさせたシーンを思い出しました。
その他、各回のコーチングの最後に必ず「行動」を約束し、コーチに証人になってもらうことで、なかなか行動できない私も、アクションをおこすモチベーションになりました。思うだけでなく行動する事が大切だということを実感しました。コーチングにより、新しい自分を見つけ、それまで以上に充実した日々を過ごすことができています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。