・合同会社カーニバルライフ 副代表
・龍谷大学心理学部 非常勤講師
京都生まれ。京都大学卒業後、京都市役所に入庁。市役所で7つの部署を異動するなかで、職員1人ひとりのモチベーションやチームの関係性が、仕事のパフォーマンスに大きく影響を与えることを感じ、コーチングを学びはじめました。コーチングを提供するなかで、組織や人の可能性を引き出すことが人生の役割だと感じ、合同会社カーニバルライフに参画。現在は、1対1のコーチング、チームコーチングなどの手法を用いたチームビルディング支援をすることで、組織や人が「今の姿」を知ることを通じて、健全になりたい自分になるためのサポートを行っています。
・米国CTI認定 プロフェッショナル・コーアクティブコーチ(CPCC)
・国際コーチ連盟認定 プロフェッショナル認定コーチ (PCC)
・米国CRR社認定 組織と関係性のためのシステム・コーチ (ORSCC)
全ての人がその人らしいリーダシップを知り、育み、生き切る
リーダーシップの形は人それぞれです。
新しいビジョンを指し示すことに長けた人、ものごとを探究していく人に長けた人、新しいことに挑戦することに長けた人、新しいアイデアを出し、人を巻き込むのに長けた人、人と人をつなげて相乗効果を生み出すことに長けた人など、人の数ほど存在すると思っています。
そして、わたしは、人はその人それぞれが持つ強みを認識して使いこなしていくことが大切だと考えています。
それができていると、人は自分に満足できるし、人からも輝いて見える。
それこそが、その人固有のリーダーシップを発揮している状態なのだと思います。
わたしは、コーチングを通じて、その人らしいリーダーシップを知り、育み、生き切るためのサポートをしたいと考えています。
「自分」を知ることで、健全になりたい自分になる
自分とは本当に奥が深くて、多面的で何層も地層のように折り重なっています。
わたし自身、コーチングを通じて自己探求をし続けて何年もたちますが、こんなん隠れていたんかい、と思いもよらない自分を見つけては驚くこともしばしばです。
『自分を知る』と、それだけで、次に進みたい道が自ずと見えてきます。そして、自分にはその道を進む力があることもわかります。
ペンギンが空を飛びたいと願っても、ペンギンなので空を飛ぶことはできません。でも、自分がペンギンだと知らなかったら?飛べない自分に絶望したり、悲しんだりするかもしれません。でも、物理的に飛べないと知っていたら、無理に空を飛ぼうとせず、早く泳ぐ練習や行進の先導の仕方を練習するとか、そのほうがよっぽど健全だし無理がない。
自分を知らないということは、なりたい自分を見誤ることにつながりかねない。そして、それは自分を不用意に傷つけることにもなりかねない。そんなふうにも思います。
なりたい自分になるために、自分を正しく知る。わたしはそんなことを大切にしています。
あなたが本当に大切にしたいものは何ですか?
わたしは、すべての人が「大切にしたいものを大切にする」ことに情熱があります。
あなたは、自分の体、価値観、隣にいる人や一緒に働く人を心から大切にできていますか?
目の前のことに追われてしまうと、このシンプルなことが意外と難しくなってしまいます。
わたしは、コーチングを「大切なものを大切にする」ための時間として使っていただきたいと願っています。
1人ひとりの充足から社会の充足をつくる
元同僚と運営している「カーニバルライフ」のミッション・ビジョンです。わたしたちは、よりよい社会をつくるためには、一人ひとりがまず満たされる必要があると考えています。
コーチングは、一人ひとりの充足をつくるために必要なコミュニケーションです。わたしたちコーチとのセッションだけでなく、コーチングが組織や家庭、友人同士の会話などでより日常で使われるコミュニケーションとなっていく。
そんなことを願って、わたしたちはコーチングを提供しています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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