北海道出身
30年以上、IT業界で会社員をしてきました、
プログラマからスタートして、ITベンチャーから上場企業まで、様々な職種やポジションを経験をさせてもらいました。
会社員時代は、目標を掲げ1つ1つ高いゴールを達成するために、前進することだけを考えていました。
ブラ下げたニンジンに向かって走る中で、いつの間にか自分の想いに蓋をしてきていて、内面に違和感が起きていることに薄々気づいていましたが、色々なものを手放す勇気がなく、見ないフリしていました。
転機が来たのは、残念なことに家族との別れがきっかけでした、内面にある違和感と、きれいに言うと他界した家族の願い、そして自分の価値観に従うことに命を使うと決めました。
ただ、一旦決めても日々の生計のことを考えると、簡単に実行に移すことはできません。
些細なことですが、職位や名刺という名札が無くなることも、変化を妨げる怖れになっていました。
そんな中、コーチングを受ける機会があり、自分の価値観に近づくために行動の整理をしてきました。
目標を設定して我武者羅に努力してきた自分を認め(精一杯やってきたことに感謝)、いまは目標では無く人生の目的に沿って生きています。
『人生には無駄は何一つ無い』
内面に違和感があるものの蓋をしている方が多数いらっしゃると思っています。
仕事と人生をコーアクティブで伴走中です
▶資格や学び
・CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)
・国際コーチング連盟認定プロフェッショナル・コーチ(PCC)
・国際コーチング連盟認定メンター・コーチ
・CTI CLE(Co-Active Leadership Experience)修了
・CRR Global ORSC システムコーチング・応用コース修了
・本当の仕事WS認定リーダー
・NLPプラクティショナー
・マインドフルネスストレス低減法(MBSR) プラクティショナー、ティチャートレーニング中
▶ボランティア等
・日本盲導犬協会 引退犬ボランティア
・公益財団法人動物環境・福祉協会Eva
「あなたは何にエネルギーを注ぎますか?」
コーチングを受ける中で「あなたは何にエネルギーを注ぎますか?」と問われ、その問いがずっと頭の中に残り、コトあるごとに「自分は何にエネルギーを注ぐのか」という言葉が浮かび真剣に自問自答を続けました。
ヒトの内面は玉ねぎみたいに薄い皮に包まれていて、一枚一枚が何か意味を持っていて、コア(こころ・中心)になる部分を無意識に守っている気がします。
長い会社員生活の中で、自分を護るために何枚も皮を作ってきて、いつの間にか本当ではない自分を作っていたのではないかと思います。
私は、いまも「自分の中にある何か」に近づくために、薄い皮を一枚一枚剥いでいます。
「本当の仕事」ワークショップ
ライフワークとしてやっている「本当の仕事ワークショップ」
考え方は私自身の生き方やコーチングに活かされています
理由がなく湧いてくる「やりたいという気持ち」はどこから来るのか?
やりたいことが何であれ、それは本当の仕事を見つけるヒントであり、目的地(本当の仕事)を示す道標のような役割を果たすものだと考えます。
ワークショップでは理由が無く湧いてくる「気持ち」を純粋意欲と呼んでいます。
この純粋意欲に従い行動することをコーチングで応援しています
純粋意欲に従って生きるということで、自分が本当に何をしたいのか、自分は何のために生まれてきたのかを理解できると考えています。
多くの人々は生活費を稼ぐために自分の大切な部分を犠牲にして仕事に就いています。
外部の情報や価値観、通説に従って生き方を選択していることがあります。
外に答えを求める生き方では意識的で自覚的な存在にはなり得ないと思います。
自分の本音や魂の部分を置きざりにして仕事に行く限り、満足を得ることは難しいのではないでしょうか。
ミッドライフ・クライシス(中年期の危機)
私も含めて40代から60代の方々の80%が感じられているというミッドライフ・クライシス(中年期の危機)
なにか足りない感覚があり、自分の内側にポッカリと空間がある気がして、空虚な自分を埋めたいと思い考えているとき、必死に空虚な自分を埋めようともがいたり、埋めるモノを探したり試みてみたり、手当たり次第にはじめたり、
でも、空虚な空間にピッタリとハマるものが見つかりにくくなってきた感覚もあります
(時代のせいなのか、年齢のせいなのか)
年齢相応というより自分相応の生き方、
人生における第2の思春期をマインドフルに乗り越えるお手伝いをします
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。