IT・BPRコンサルタントを経て東日本大震災をきっかけに東北に移住、訪問診療所の運営や在宅被災者のサポート事業、医療領域での実証事業等に携わる。そこで、様々な価値観の元に生きる仲間に出会うと共に、「志」の元立ち上がった団体が「組織の課題」に直面する様子を目の当たりにする。そこから組織と組織で働く人の幸せに貢献したいという想いが強くなりHRコンサルとしてのキャリアをスタート。
以降、HRコンサルタントとして様々なクライアント様を支援してきた一方、組織の「ハコ」や「制度」を整えただけでは片手落ちの感覚が否めない中、コーチングに出会い、2017年に学びを開始。
コーチングを学ぶプロセスは、自己探求・自己理解の旅路となり、CTIのリーダーシッププログラムに参加。
その過程で、海外に住むこと、アート・表現に挑戦してみたかった気持ちを思い出し、デンマークに留学。その後CPCCを取得し2020年よりコーチとしての活動を開始。
「心のコンパスに従って生きる。そして自らを由として生きる仲間を増やし世界を彩る」を探求し表現する生き方を実験中。
コーチングはその表現の1つの大切な取り組みとなっている。
メッセージ>---------------------
ご縁あってクライアントとなってくださった皆様が、改めて自分自身とつながり直し、思いっきりご自身の人生を歩むきかっかけとなることを願い、コーチングを続けてきています。
お一人ひとりが自身の感性、価値観、コアにつながり生き始めることで、世界に彩りがもたらされると信じています。
ご縁があった皆さまと、お一人お一人の「色彩」が輝きを放つ世界を共に創っていけたら嬉しいです。
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◆関連する保有資格/修了プログラム
CPCC (米国CTI認定コーアクティブコーチ)/ 国際コーチング連盟ACC/ NLPプラクティショナー/ コーアクティブリーダーシッププログラム(2018年修了) / 英語発音指導士
自分に還るプロセス、美しい宝物にあふれた洞窟の探索、『源泉』につながりなおす時間
「コーチングとは」を一言で表すのはとても難しいですが、あえて言葉にするならば、この様な表現になるかもしれません。
●自分に還るプロセス
コーチングのかかわりを通して【生きてきた中で身に付けてきた、もはやその人にとって「力を与えない」ものとなっている「鎧、メガネ、思い込み、ものの見方、自分の見方があったならば、それらを1つ1つ手放し、「巡り」がよくなることをサポートさせて頂くこと、結果、より身軽に、でも力強く人生を歩んでいくことを伴走すること】を願っています。
また、クライアントさんの変化を振り返ってみた際にもそのような変化の媒介となるもの、それがコーチングなのだと感じています。
●美しい宝物にあふれた洞窟の探索
導入セッションでも比喩としてお伝えしているのですが、クライアントさんの中にある、まだまだ光が当てられていない『美しい宝物』(時には深く埋め込んでいた感情なども含みますが)を共に探求していくための伴走、というイメージです。
クライアントさんという大きな洞窟の中には、既に発見されている宝物もあれば、まだまだ光を浴びいないたくさんの宝物、命の源泉があると思っています。
その洞窟探検の伴走者として、時には「こちらに光を当てたら何が見えるか?」「それに近づいてみたいか?」「それをXXしてみるとしたら・・」などと直感やイメージも大いに活用しながら足の進め先や目の向け先、光のあて先を様々に変え、探求していくお手伝いをしたいと思っています。
●『源泉』につながりなおす時間
日々現実を生きていると、いろいろなことが起こります。
きれいごとばかり言ってられないような現実に向き合い、一生懸命生きている私たち。
そんな私たちが、一旦立ち止まり、自分のために時間をとり、大事な価値観や想い、痛み、願いを思い出し、最も力がわいてくる『源泉』につながり直す時間。
それもまた「コーチングとは」の私なりの1つの答えかなと思います。
一人ひとりの光や色が思いきり表現され、彩りにあふれる世界
かつて、自身の願っていた機会が目の前に訪れた際、「なんでやりたいの?」「それをやって何になるの?」「帰ってきてから仕事はどうするの?」・・などの至極『まっとう』な質問を、家族や友人、相談した先輩から投げかけられました。
結果、「なんでそれをやりたいんだっけ・・・」の問いに相手を納得させられるような答えを出せないことに悩みだし、また、その夢を実現することの不安(今であればサボとわかるのですが)が勝り、夢をあきらめた経験があります。
この時、コーチがいてくれたら、、、私はきっと違う選択をしていたでしょう。
振り返ってみるとなぜか小さなころから、「もうXX歳だし」(12歳の時ですらそう思っていた記憶があります笑)、「今からやってももう遅い」、「世の中には自分よりすごい人がたくさんいる」「こんなレベルでは意味がない」といった、
今思えば自分のこころの声ではない、何かわからない声に従った選択をしてきたことが沢山ある、そんなことに気が付きました。
しかし一体どこからこんな声を身に付けたのか、全く身に覚えはないのです。
皆さんにも心当たりがあるのではないでしょうか・・?
コーチング、リーダーシップ、NLP、などの学びを経て、そして、自身の人生における様々な経験を経て信じていることの一つは、心、体、直感、は、「自分の人生を生きている」実感を持って生きるためのヒントやサインを、いつも届けてきてくれているということ。
そして、頭ばかりを使って考えたこと、損得や論理の元に自分ひとりで考え導いた答えは、結果、力を奪うものになりうる、ということです。
とはいえ、心や体、直感に従って生きることは、実は頭の判断に従って生きるよりも難しく、そして勇気が必要とされるものだ、とも感じています。
(人生が大きく動いたり、変化を伴うこと、未体験のことに踏み込まざる得ないことも大いにあるため)
コーチングを通して、他の誰でもない「自身の声」「心の声」をコンパスに、勇気をもって人生を歩んでいくための伴走者、あるいは、黒子でありたい、そう願っています。
私自身もそうした生き方を体現していくことで、「一人ひとりの光や色が思いきり表現され、彩にあふれる世界」が実現すると信じています。
旅!自然!人!出会い!・・思考の枠組みが外れ、広がり、感性が開かれていく体験
国内、海外問わずただの旅行ではない、「旅」が好きです。
新しい景色、人、価値観、体験に出会い、自分の不要なものが剥がれ落ち、感性が刺激され、内側が一皮もふたかわも向けるような旅がたまらない!
心躍り五感(と六感も)開かれるような旅も企画していきますのでご興味ある方、ぜひご一緒しましょう!
コーチングってどんなものなの・・?と思われている方へ
クライアント様からの声をいくつかご紹介します:
「コーチング、どんなものなのかと興味本位で始めてみましたが、毎回必ず自分のもやもやに答えが出て、そして、その答えは全て自分の中にありました。毎回のセッションでも、そしてラストの振り返りの時にも、鳥肌が立つくらいに、驚くことの連続でした。
自分にとって、人生の大きな変化の時期に、こうしてコーチングを受ける機会に恵まれたこと、沢山の気づきを与えてもらえたことは本当に幸運なことでした。とても貴重な経験させてもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです。」
「この先も長く付き合っていく自分のことをきちんと理解するために、知っているようで知らない自分を発見するためにもとても役立つもの。人生を航海に喩えるなら、コーチングを通して発見した自分はアンカーの役割を果たしてくれる。」
「自分の中にいるぼんやりした自分がクリアになった。そしてこれからどう付き合っていけば良いのかが分かってきた。」
「自分のやりたい事を考える上で、内省はとても大事だと思いますが、コーチングはその内省で困ったこと、迷ったことがあったとき、助けてくれます。答えを教えてくれるのではなく、自分が答えを見つけるのを助けてくれます。なので、とても心強いと思います。」
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。