エグゼクティブコーチ
中小企業診断士(経済産業大臣認定)/PCC/CPCC/組織&関係性コーチORSCC
1965年、東京都生まれ。中央大学商学部経営学科卒業後、ハウス食品(株)に入社し14年間、地場量販店からイトーヨーカドーの地域本部などへの営業に従事した後、グループ経営企画部署に異動。部署統括マネージャーとして組織風土改革及びM&A先企業との企業グループ一体感醸成、子会社経営支援など7年間にわたって奔走。その間、子会社社長の「右腕的存在」としてエグゼクティブコーチング及びコンサルティングを行う。
2009年に独立。製造業、IT企業、流通企業、人材サービス業など多岐にわたるクライアントに対して、「みんなが輝いて働く組織づくり」をテーマに、エグゼクティブコーチングに加え組織活性コンサルティングや管理職者に対するリーダーシップ研修などを実施。次世代リーダー育成や管理職研修の受講者は5000名を超えた。2017年にストレス過多によりうつ病を発症・ひきこもりを経験。翌年復帰後からは仕事を、自分の強みが最も活かされ且つ充実感を感じられるエグゼクティブ・コーチングに特化。自身の会社員時代のマネジメントでの失敗・苦労経験や、2017年のうつ病&ひきこもり経験から、「あるべきリーダー」「正しいとされるリーダー」になろうとすることがリーダー自身の魅力が損なわれ、結果も芳しくなくなることを痛感。クライアントの等身大の強みからなるリーダーシップを引き出すことを信条としている。
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<提供するコーチングの特徴>
1,クライアントは既に充分なリソースに満ち溢れているという前提に立ち、クライアント自身が自分のリソースの豊かさに気づき、充分に活かしていくことを勇気づけていく
2,左脳(ロジカル)と右脳(感情・感覚・イメージ)の両立からクライアントを勇気づけていく
・ロジカル面
クライアントの話の中から、置かれた環境や状況、出来事に対する認知を把握し、それらの本質を掘り下げ、自身が最もエネルギーを発揮できるように支援する
・感情・感覚・イメージ面
クライアントが醸し出すものや話から、クライアントが体験している感情や感覚を捉え共感し、寄り添い、感情や感覚を充分に体験し、それらの叡智を導き出していけるよう支援する
<特徴を下支えしている知見・智恵>
理論と経験との両立により、単なる一般論に留まらせない
・ロジカル面
経営理論、戦略論、リーダーシップ論、組織論等に対する知見とそれらの実践経験に基づいた智恵
・感情・感覚・イメージ面
プロセス指向心理学、パスワークなどの心理学及びスピリチュアリティに対する知見と、それらに基づいた自己の人間性成長に向けた実践経験に基づいた智恵
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<座右の銘>
●人生のオーナーシップを自らの手に
自分自身が人生の主役として、自分の渇望・価値観を大切にしつつ、自らのリソースを認識し、それらを最大に活かした生き方を目指す。自分と周囲との間でそれぞれのニーズに違いが起こっている場合には、ズレをどのように捉え、どう統合させるかを考え自らが選択し行動することで、人生の被害者にならずに自分事として生きる。
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<著書>
実務&コンサルのプロによる間違わない! 事業承継Q&A― ㈱清文社/共著
クライアントの本質的な変化を呼び起こす『コーアクティブ・コーチング』を基軸として、
①実践的マネジメント論
②戦略的思考
③プロセスワーク(プロセス指向心理学)
④パスワーク
⑤アドラー心理学
を取り入れ、感情面と論理面の双方から、自分の事や、自分が直面していること(人生・キャリア・プロジェクト)と向き合い・深めていくことで、クライアント自らが自分のリソースに気づき、それらを最大限に活かし、人生を主体的に生きようとチャレンジし続けるよう支援することが得意なスタイルです。
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①実践的マネジメント論
垂水自身の組織マネジメント経験及び、2200時間に亘るエグゼクティブ層へのコーチング経験、そしてそこから培った豊富な事例を基にした実践的マネジメント
②戦略的思考
垂水自身のグループ経営企画部門での経験及び中小企業診断士としての戦略的思考
③プロセスワーク(プロセス指向心理学)
内面での葛藤や、他者との葛藤による分断・境界を越え、生命の全体性を実現しようとする、
アメリカのユング派心理学者アーノルド・ミンデルが中心となって創始、発展させてきた心理療法。
⇒一見すると障害や葛藤に見える事柄や人物を遮断したり無視するに終わらせず、成長に向けての自分へのメッセージかもと捉えられないか?
④パスワーク
自分の内面を深く内省し、自分を時に制限したり不健全な思考に至らすローワーセルフの側面に気づき、受容し、変容させていく内省ワークの体系
⇒変化・変容を押し留め、ブレーキとなるような思い込みやメンタルブロックが、どのようにして自分の内面で生まれ・維持されてきたかに気づき、その存在を自覚していくことから、そうした思い込み・メンタルブロックとの付き合い方が変わり、変容への道のりが進み出す。
⑤アドラー心理学
「人間の行動にはすべて目的がある(目的論)」とし、「私たちは現実それ自体を見ているのではなく、
現実を自ら意味づけ解釈したものを体験している(認知論)」と提唱する、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学理論。
⇒自分が抱える問題を無くすことばかりに注視せずに、「自分自身の本来の目的を認識」し、「現実(例えば問題)をどのように意味づけるか?自覚的に選択する」ことで人生を変えていく。
次のような後継社長を初めとする経営者、役員、執行役員、管理職(事業部長、部長、課長)、の方々にコーチングをしたいと思っています。
1、組織のマネジメント職を通して成長実感と貢献実感を満喫し、幸福感を味わいたい方
2,経営や組織運営で悩んでいることを相談する相手が見当たらない
3、社員との立場の違いが生む「危機感のズレ」によるストレスを抱えている
時にご自身の弱みを見せられる【相談相手】として、
時に忙しい毎日でおざなりになりがちな内省を促す【コーチ】として、
時に専門知識や知見を基にした【アドバイザー】として、
関わらせて頂きます。
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自分を取り巻く【リソース】をより一層活かしたリーダーシップが取れるよう促すことで人生における満足感をより一層感じて頂けるようサポート
組織のリーダーの立場というのは次の二つを体験する絶好な機会だと私は思っています。
それは「仕事の醍醐味を味わえる」ことと「自分の人間力が試され、育てられる」ことです。
・「仕事の醍醐味を味わえる」
リーダーには自分が抱く信念やビジョンの実現に向けて、各自が持っている、自分、ビジネスパートナー(部下、上司、同僚)会社資本(資金、情報、知識財産、ブランド・信用、物理的資産など)といった【リソース】それぞれのポテンシャルを最大限に引き出しながら、商品やサービスを通して、顧客、社会や世界に貢献をしていく機会が与えられ、その機会を通して仕事に誇りを感じ、その結果自分に誇りを取り戻していくチャンスが多くあります。
・「自分の人間力が試され、育てられる」
その一方、ビジネスパートナーの協力を得ようとしたり、ビジネスチャンスを活かそうとすると、思わぬ反発を受けたり、想定外の障害が現れたりして、リーダー自身の本気度や正直さ、覚悟、謙虚さといった人間力が試され、それを乗り越えて行く事を通して、人間として成長する機会も多くあります。
こうしたたくさんの機会に恵まれているにも関わらず、現実には業務マネジメントや部下マネジメント・部下のモチベーション低下などに右往左往して苦労をし、リーダーの醍醐味を味わえずにいる人が多いようにも思えます。
私は、
リーダーの立場にいる方が、自分や自分を取り巻くもの(出来事や環境、他者)を主観・客観・俯瞰といった多様な観点から見つめ直す機会を提供し、物事に対する自分の認知や認知癖に気づき、それを自分に適したものに変容させて、自分を取り巻く【リソース】をより一層活かしたリーダーシップが取れるよう促すことで仕事の成果だけに限らず、リーダー自身が仕事の醍醐味を実感し、人生における満足感をより一層感じて頂けるようにベストを尽くします。
時にご自身の弱みを見せられる【相談相手】として、
時に忙しい毎日でおざなりになりがちな内省を促す【コーチ】として、
時に専門知識や知見を基にした【アドバイザー】として。
●人生のオーナーシップを自らの手に
クライアント様が、自らに起こる出来事や壁を乗り越えて行くことに意味や意義を見つけ、自らのリソースを最大限に活かし、人生を主体的に生きようとチャレンジし続ける事を願い関わらせて頂きます。
●清濁併せ持つ(No Mud , No Lotus)
人、物事には清い部分も濁った部分もあります。建前と本音、外ヅラと内ヅラといった双方があることを受け容れ、どちらか一方という二元論的な選択ではなく、双方を尊重する視点も併せ持ち自ら決めて頂きます。
●青臭く、真剣に生きる
ナイスではなく、リアルに生きる。そういった生き方を心がけ、クライアント様へも本気で関わらせて頂きます。
30代 Nさん
〇何故、コーチングを受けたいと思われましたか?
自身の停滞感を感じており、コーチングを受けてみるアドバイスを頂き是非受けてみたいと思ったためです。
〇様々なコーチがいる中、垂水のコーチングを選ばれた決め手は何でしたか?
上司/先輩からの推薦。ただ、最初に相性を見てもらって良いとの事で、フリートークの機会を設定頂き、話をした上で決めて良いとして下さったのは、結果的に更に安心して取り組むことが出来たので良かったです。
〇垂水のコーチングを受けて来られて、手にされた学び、気づきTop3を挙げるとしたらどのようなことがありますか?具体的にお聞かせ下さい。
①自分自身を見直す機会。
②自分が好きなこと、ワクワクすること、そうした環境や大事にしている価値観を改めて知る事が出来た。
③自分だけでは気付かなかった、もしくは知らず知らずのうちにフタをして見えないフリをしていた自分自身の本心や考え方に気付けたこと。
〇お薦めメッセージをお願い致します。
自分だけでは絶対に辿り着けない、気付けない事にコーチングを通して気付く事が出来、自分の考え方を広げる事が出来ます。ただ、コーチングは受け身では得られるものは少なく、積極的な姿勢で臨むことで更に高い効果や結果を得られますので、コーチングと言う他者のサポートを得ながら自分と向き合う貴重な時間を得られたと思って受講されることをお勧めします。
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30代 Tさん
〇様々なコーチがいる中、垂水のコーチングを選ばれた決め手は何でしたか?
ヴィニーがリードするWSで初めてお会いしたのですが、自分を偽ったり隠したりしない、弱さもしっかり曝け出してくれる人だと感じました。
あと、見た目も含めてなんか可愛いらしくてキャラがある人だなと気になっていました。笑
その後の体験セッションで(何を話したかは覚えていないのですが)、自分の感情が動いたことが決め手です。
〇垂水のコーチングで、どのようなところ(あり方・雰囲気・経験・質問の切り口など)が助け・サポート
になりましたか?
・質問の引き出しが多く、今まで問われたことがないような質問で新しい感情や新しい自分を発見できるのが新鮮でした。私の場合、特にプロセスワークの概念から出る問が新しい自分の発見に繋がった気がします。また、「問い」ではなく、「考え方・捉え方」を時々教えてくれることがあって、それも新鮮で面白かったです。
・ヴィニー自身がかっこつけていないところ。自身の弱いところもあると認識してありのままでコーチングしてくれることで、私も自分の内側にある本当の気持ちや弱い部分を出せた気がします。
〇お薦めメッセージをお願い致します。
ヴィニーのセッションを受けて、「行動は内省から始まる」ことを知った気がします。
コーチングは最後に行動(アクション)を決めたり、約束したりしがちですが(ある面ではそれも大事だと思いますが)、行動することだけがすべてでない。自分の内側にあるものを知り、感じ、それを十分に味わうことで、少しずつ変容が起きる。
「約束した行動」はなくとも、内省が深まり自分のことがわかるようになると、自然に行動する自分が現れる。
そんなことをセッションを通して感じた気がします。
自分の内側を知りたい方、自分の中にどんな自分がいるかを探したい方、
深く自分と向き合いたい方には、ぜひ一度セッションを受けてみてほしいと思います。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
ホームページの「お問い合わせページ」からお願いします。
<ご留意頂きたいこと>
2020年3月より母親の介護とエグゼクティブコーチングとの二足の草鞋生活を送っておりますため、コーチング提供が可能な時間は9:00〜19:00(平日、土曜)に限らせて頂いております。ご理解の上お声がけ下さい。