30年以上にわたり大手損害保険会社に勤務し、事故・災害に遭われた方々への保険金支払等の各種損害サービス業務に従事。経済的・精神的にダメージを受けた方々をサポートする損害サービス業務を担う現場第一線で、社員個々人の多様な価値観や想いにフォーカスした人財育成と、社員間の関係性を重視した組織開発に注力してきました。現在は、社外にも活動ステージを広げ、個の成長に伴走するライフコーチングやエグゼクティブコーチング、組織・チーム内の関係性向上により組織力を最大化することを目的とした組織開発の支援を行っています。
日本型経営と欧米のグローバル企業のそれぞれの特徴を、組織行動学の側面から経営学修士課程(MBA)で研究してきました。自組織でその知見を活用・実践する過程で、MBAのフレームワークそのものよりも、「メンバー個々人の主体性」や「メンバー相互間の関係性」がシナジー創出や成果・業績を左右する現実に改めて気付かされました。トップダウンで短期成果を生み出そうとする組織運営よりも、良好な関係性の中で多様な個性が発揮されている組織を創出していくことが、まさに今、求められています。誰かに期待された自分像を演じようとする習慣を捨て、内なる疼きに従い本来の自分のままにエネルギッシュに行動できる人を増やしていきたいという想いから、コーチングを学び始めました。
”あなたの内にはどんな森が広がっているのでしょうか。
まだ目覚めていない本当の自分、一緒に探しに行きましょう。”
自分を小さくみてしまう習慣を誰しもが少なからず持っています。その習慣を勇気をもって絶ち切り、”ありのままの自分”を再発見し、それを大切に扱い、風を送り続け、小さな灯を大きな炎へと育てていきます。誰かに認められるより、誰よりも自分自身を認めて生きる、そんな自分らしい生き方を応援・伴走するコーチです。
まずは、コーチである私自身が自分の存在を認め(自己受容)、自らを信じて意思決定している(自己主導)状態で在り続けているよう心身ともに自己管理しています。そして、コーチとクライアントは、年齢や経験にかかわらず常に対等な関係にあることもコーチングのベネフィットを得るためには不可欠です。クライアントとなる皆さんはコーチを頼るのではなく、コーチのことを「自分を映し出す鏡(壁打ち相手)」として臆さずに内なる声をぶつけてみて欲しいと思います。
誰かから提供される研修やセミナーを受講することが、可能性の扉を開く最高の機会とは言えません。誰かから認められる、誰かから褒められる、そういったロールモデルに近づけるかもしれませんが、本来の自分の強みを活かした創造的な働き方を実現し成長を目指すなら、自分の内なる強みを再発見し研ぎ澄ましていくコーアクティブ・コーチングを是非とも体感してください。周囲との関係性や周囲からの評価判断を気にすることなく、皆様が心から望んでいる生き方や行動を実現していこうという勇気・覚悟が湧いてきます。
BUCAの時代、企業や組織、経営層もミドルマネジメント層も「正解」を知りません。そもそも人生に正解も不正解も無いということを、私たちは知っていたはずです。誰かから与えられたタスクや目標を追うだけの生き方から脱却し、ひとり一人が望んでいる世界を実現しようと力強く踏み出すその一歩が、新たな価値創造に繋がり、個の成長と組織の成長を同時に実現していく可能性への扉に繋がってます。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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