【キャリアストーリー】
◆略歴
東証一部上場通信キャリア→三菱電機ソフトウエア株式会社で営業・企画業務に18年従事。2015年に国家資格である中小企業診断士の取得後、会社員、個人事業主というパラレルキャリアを開始。現在はプロコーチ、会計事務所専属のビジネスコーチという活動を主軸にハイブリッジアーク合同会社を設立し独立。
フリーランス活動を中心にコーチング・コンサルティングを提供中。
◆特徴
通信ベンチャーでBtoC、BtoB営業の基礎を叩き込まれる。遊び呆けた大学時代を悔いながらもノリと勢いのみで走り続ける。学ぶことを疎かにしたツケと焼きが回り、スマートに働けない自分と周囲のスピード感についていけず、病んで会社に行けなくなる経験あり。しかも、結婚を決めたばかりでした。
「結局自分は何も持っていなかった」
#欠陥欠損 #ポンコツ感 #自信喪失
という喪失感を抱え、転職を余儀なくされるも、若さを買われただけの転職になんとか滑り込む。
「なんとかして手に職を身につけたい」
#不安駆動 #過剰なまでの他者比較 #ありのままでいらいれない
という思いと、東日本大震災直後の不安から3年がかりで中小企業診断士を取得。
「人生で一番勉強したのに、なんかあんまり変わんねーな・・・」
自分で勝手に作り出した“不安”をエネルギーに頑張り続けることに限界を感じ、CPCCを取得。
自身が初めてつけたコーチはトリリンガルのトルコ人コーチ。
セッションの際に
「あなたはそのままでいいんじゃない?」
という言葉に涙腺が崩壊。
自分らしさの探求を続けているからこそ、その大変さと見つけた時の喜びを知っています。
ユニークで、ユーモアがあり、時にシリアスにもなれる変幻自在な頼れる兄貴的存在、気が利く奉仕的な(サーバントな)秘書的存在として
『あなたの本領が発揮できる特別なフィールド』
を一緒に見つける旅のようなコーチングスタイルを提供中。
『あんたが隣でよかったよ』
コーチングの関係を閉じる時、そういってもらえるような関係性を目指しています。
“Feel deeply. Live fully. Speak clearly.”
再現性のある変容を目指して。
コーチングは対話によって気づきをもたらす手法。そして意識と行動の両面の変容を目指すもの。私はそうコーチングを説明しています。なんとなくふわっとした会話ではなく、変化・変容に意図を持って向かっていく対話がコーチングです。
2017年からコーチングに携わって、300名以上、3500時間の実績から得られた経験から、より再現性の高い変容をもたらすことが今の私のコーチングのテーマ・大事にしていることです。
ありたい自分、理想の自分を上手く描けない、解像度が上がらない・・・
こんな体験、多くの方がお持ちではないかと思います。
それは、描こうとしても描こうとしない別の自分がいるからなのですが、それが一人のセルフコーチングだとなかなか殻を破れないことに起因していることが多いと感じています。
変化に向かおうとした時にとセットになるのが不安と恐れ。この不安や恐れには一人一人感じ方のパターンがあります。それに向き合っていくことで自分が願っていること、本当に思っていることが抽出されていきます。
ここには一定のテクノロジーとメカニズムが存在しています。
それらを駆使して再現性の高い変容をクライアントの皆様と作っていけたらと願っています。
筋力トレーニングの構造ととても似ているところがあり、身体的なクセを誰もが持っているように、意識や思考にもその人特有のクセがあります。そのクセに気づき、やわらかくしたり、ゆるすぎる部分に力が入るようにしたりすることで、しなやかな意識、その人の本来のあり方・姿勢を創っていくことで、どんな場所、どんな役割であっても自分らしいリーダーシップ(authentic leadership)を発揮できるお手伝いができればと思っています。
パーソナルトレーナーについてもらうトレーニングの方が一人でやるトレーニングより確実に筋肉痛がくる、ということと同じで、コーチングによる対話が無意識の領域に働きかけをもたらし、意識と行動の幅を広げていくことにつながっていきます。
“Your peak, your pace — I’m here to walk with you.”
◆コーチングセッションの進み方のイメージ(一例)
あなたが目指す場所へ、あなたのペースで、私はあなたと共に歩こう。
再現性のある変容を目指す上で、コーチングの関係性、土台作りを初めの数回をかけてしっかり作っていきます。
以下はその進め方の一例です。
1. 初回セッション終了時に変化を阻害する思考のクセを紐解くための簡単なアセスメント(無料)を受けていただきます。
2. なぜ変化しないのか、その思考のメカニズムを納得感が得られるまで対話を通じて探求します。
3. 無意識に避けている痛みや不快感がどんなものかを話します。
4. その痛みや不快感を自分がどう意味づけているか、を紐解きます。
5. 自分が心の底から願っていることや望んでいることに繋げていきます。
概ね2.〜5.を数ヶ月間かけて探していくイメージです。
最終的には【自己理解】を深め、【自己受容】を育み、【自己選択】ができる状態を作り、【意識の統合】を迎えることでコーチングセッションは【完了】になります。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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