大学卒業後、リクルートにてクライアントの問題解決やダイバーシティ推進などに従事。育休中に今後のキャリアを見直す中、コーチングに出会い、「人にポジティブな影響をもたらす仕事だけする」ことを決意。その後、LUSHジャパンにてブランドコミュニケーションマネジャーとして多様なメンバーとともに様々なキャンペーンをリード。現在は「誰もが自分らしく生きるお手伝い」をすべく起業し、プロコーチとして活動している。またコーチングを学んでいる人に向けたメンターコーチングや講師も務める。趣味はゲームとテニス。小3と年長の母。
【保有資格】
PCC(Professional Certified Coach)
CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)
コンパッション・マインド・トレーニング認定ファシリテーター
人生はクエストだった
社会で生きていく中で、人は学習し「こうあるべき」を作り、身動きが取れなくなっていきます。「自分らしさ」がなんだかわからない人は多いですし、自分らしく生きるのはダメなことだと思っている人も少なくありません。かくいう私がそうでした。自信がなく、他人と比較し、またどんなに結果を残しても満足できない20代。失敗したくなくて挑戦を恐れていました。
コーチングのおかげでようやく見つけた、私の人生の目的は「人生はクエストだ」です。誰かが決めた物語ではなく、冒険を楽しむように試練に向かい、自分らしく思いっきり楽しもうと決意しました。ゲームでいう魔王は、一人で頑張って倒す恐ろしいものだと思っていたのですが、仲間と自分の得意で倒すのも許可できました。なんなら倒さなくてもいいということにも気づきました。
クライアントさんにも自分らしい心地よさに気づき、人ではなく自分が決めた納得の人生を誰もが生きてほしいと願っています。
最近のクエストは、都心で二児(現在小3、年中)の子育てをしていましたが、こどもの豊かな心を育てたいと発起し、昨年から神奈川県の里山がある町に引っ越ししたこと。世間の価値観ではなく、自分が決めた選択に従って1歩踏み出せた経験でした。
弱み強み、どちらも個性。弱みなんていう言葉は比較してでてきた自己評価にすぎません。セッションでは、様々なテーマを通じて自分の「取扱い説明書」を埋めていくように、ご自身を知る時間にもしていけたら嬉しいです。ずいぶん楽になりましたが、私もまだその旅の途中です。一緒に頑張りましょう!
嫌いな自分、好きな自分、両方あなたのリソース
クライアントさんのもともと備えている個性=才能を信じ切ることを大切にしています。
人生は一度きり、自分は相棒であり、唯一の主人公です。大人になるにつれ、こうあるべき、や無意識に我慢していることはありませんか。自分の心地良さや情熱を無視せずに、思いっきり人生を楽しみましょう。自分の取扱説明書を書くように、自分を知ることが第一歩。
私のコーチングでは苦しかったり囚われている自分を解放するため、比喩を使って言葉にならない感情を出して紐解くのが好きです。その時起こっていることを知るために、セルフコンパッションやマインドフルネスのワークを活用したり、言葉と言葉の間の余白も味わったりもします。一方管理職の経験から、問題整理とネクストステップがテーマになるようなビジネス的なコーチングも得意です。
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