1979年生まれ。信州、北海道に育つ。
大学卒業後、日本IBMで11年間プロジェクト・マネジメントに従事。
在職中に経験した東日本大震災を機に、大企業の名刺を手放し、環境スタートアップ・自然電力に参画。
立ち上げた組織や事業の成長に、喜びと誇りを味わうものの、突然のコロナ禍で管理職として苦しみ、適応障害で5ヶ月の休職を経験する。
復職後、「自分が味わった経験を、誰かの未来に使ってもらいたい」と思う中でコーチングに出会い、学び始め、2022年、副業でコーチングを始める。
2024年、「本業・副業」の正副関係ではなく、関わる仕事すべてを本業にしたいと思い至り、「複業」を選択するために個人事業主として独立。
「一人ひとりが、それぞれを生き合う世界を創りたい」と願い、コーチングだけでなく、ライティング、ソーシャルビジネスの支援、本屋店主、援農などに携わる。
コーチとして特に、管理職になって間もない方への伴走に熱を持つ。
自身がプレイヤーからマネジメントへの変化で苦しんだ経験を糧に伝えたいのは、
「他の誰にも見せられない姿や言えないことを、コーチには出していい」
「ありたい姿に向かって踏み出す、今のあなたに伴走したい」
米国CTI認定コーチ CPCC (Certified Professional Co-Active Coach)
米国ICF認定コーチ ACC (Associate Certified Coach)
米国PMI認定プロジェクト・マネジャー PMP (Project Management Professional)
北海道大学大学院工学研究科・修士課程修了
「あと1年しか仕事できないとしたら、どうする?」
「あと1年しか仕事できないとしたら、どうする?」
これは、コーチングに出会う前から私の芯にある問いです。
日本IBMで順調にキャリアを積む中で突然遭ったのが、東日本大震災。
大学でエネルギーを学んでいた私は、世の中がエネルギーで苦しむ姿に大きなショックを受けました。
そして、いつしか湧いてきたのが、冒頭の問いです。
4年問い続け、それまでのキャリアを手放し、身ひとつで環境スタートアップ・自然電力に飛び込むと決めました。
自然電力では、各種プロジェクトの立ち上げやリードをとり、ビジネスと組織の成長に喜びを感じ、社会に役立つ誇りを味わいました。
そんな中、突然のコロナ禍。
変化への怖れや、管理職として「こうあらねば」と自らを縛り、ついにはメンタル不調により休職。
まるでジェンガが崩れるような経験を味わいました。
復職後、「自分が味わった経験を、誰かの未来に使ってもらいたい」と思い、出会ったのがコーチングです。
副業としてコーチングを続け、クライアントさんの表情が変わるのを見るにつれて、再び、冒頭の問いが湧いてきたのです。
そして、今に至ります。
自分が喜ぶ仕事を選択している私は、私のクライアントさんに「ご自身が心から喜ぶ仕事をしてほしい」と願っています。
はじめて上司になった人へ
はじめて上司になった人へ。
管理職になって間もない人へ。
今、何を思いますか。
名刺の肩書きを見て、これまでの軌跡に目を細めているのでしょうか。
上下左右から感じる圧力に、「こんな悩み、誰にも言えない」と戸惑っているのでしょうか。
いずれも、私が経験したことです。
私は、「管理職になって味わった自分の経験を、誰かの未来に使ってもらいたい」と願っています。
その誰かとは、あなた自身であり、あなたの周りの人たちです。
私はこの身をもって、管理職は喜ばしい仕事であることを知っています。
だからこそ、あなたの仕事のエネルギーは、まわりにも波及してゆくと信じています。
「管理職なのに、こんなことで悩んでいいんだろうか」
「上司にも同僚にも家族にも、どうやって話したらいいんだろう」
そう思うのは、あなたが仕事に本気だからです。
コーチである私に、そういう話を、どんどん話してください。
ともに踏み出し、ともに自らが喜ぶ仕事をし合いましょう。
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