多摩美術大学デザイン科卒業し、グラフィックデザイナー、WEBディレクターを経て、2008年(株)スパイスボックス入社。
デジタル・マーケティング・コミュニケーション事業のプロデュース局兼HRBPの執行役員として、広告コミュニケーションと人材開発および組織開発に従事。
2018年に社内のCTIコーチング研修で手応えを感じ自主的に1on1を重ねる中で人と組織がもつ可能性に興味を持ち、これから自分の人生で「誰もが自分らしく活躍する、可能性のきっかけづくり」を実現するためにコーチとなることを決意。
個や組織の「#超えだす。」プロデュースするために自分自身も日々自己更新中。
●プライベート●
神奈川県出身、妻、娘、息子の4人家族
趣味はサッカー観戦、キャンプ、雪山登山
Jリーグ川崎フロンターレの熱狂的なサポーターで家族とホームゲーム全試合スタジアム観戦
座右の銘は「苦境は歓喜への壮大な前フリである」
・米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ(CPCC)
・米国CRR社認定 組織と関係性のためのシステム・コーチ (ORSCC)
・株式会社スパイスボックス執行役員
・株式会社COEDAS取締役
人に関わる仕事をするのだ
30代半ばのマネジメント職において、会社の成長期と重なり、増える目標、メンバー、トラブル。成果があがらずマネジメント職を降りる。
数年後、会社で参加した『コーチング研修』で、対話によって可能性を引き出し、活き活きと人が変わり様を目の当たりにし、日々の業務で実践しまくると関わったメンバーがどんどん成長し、活躍して成果があがる。その場面に立ち会っていることに深い充実を感じ二度とやらないと誓ったマネジメント職にも復帰。
40代半ば、今後のキャリアにモヤモヤしていた時、「自分は人に関わる仕事をするのだ」という言葉が頭から降ってきて、そのままプロ・コーチになることを決断。
本当に困っている時に、駆けつけられる存在でありたい
大学4年夏に突然“癌”宣告を受けた。コトバを発することすらできなくなる絶望感は今でも鮮明に覚えている。その時ある人に言われたのが、「本当に困っている時こそ、自分にとって大事な人が誰なのかが分かる」。自分の予想とは裏腹に驚くくらい数多くの友人が見舞いに来てくれた。自分の存在が受け入れらていることに気づき、自分にとって大事な人の存在はこんなにもパワフルで、ありがたいことなのか。そして、彼らやこれから出会う人が本当に困っている時には、駆けつけられる自分であろうと誓った。
可能性の薪に火を点けるマッチ
「人はもともと想像力と才知にあふれ、欠けることのない存在である」という眼差しで関わるコーチングに共感し、ここまで学びを進めてきました。そのプロセスの中で関わった人たちが、まさに意識が変化しパワフルに自分の人生を歩みだす瞬間に何度も立ち会い、その活き活きと輝いている姿を眺めている時が自分にとっても充実の瞬間です。その学びの中でみつけた人生の目的が「可能性の薪に火を点けるマッチ」という役割です。本人が気づいていない可能性に興味を向けて一緒に気づき、まさに火をつけて自然に燃えるような人が増えて、もっともっと新しく、幸せな会社や社会ができれば楽しいだろうなと。
自分自身を「超えだす」事ができる存在
まずは全てを受け入れ相手を感じ取ることを大事にしてます。
その人が真に持っている前進する力強さや、固有の良さに気づくことに全神経を使い、見つけたらすぐに伝えます。
人は今の自分自身を「超えだす」事ができる存在と信じ関わります。
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