斉藤知江子 Saitoh Chieko

1960年生まれ　大阪（仁徳天皇陵のそば）で2歳半まで育ち、以降東京暮らし
・コーチング資格
　CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ（CPCC）
　国際コーチング連盟マスター認定コーチ（MCC）
　
高校時代、進路を考えた時になぜかひらめいた「病院で仕事する」という想いを元に、
望む働き方を元に臨床検査技師を選ぶ。
大学卒業後、東京女子医大病院にて、かねてより不思議満載だった血液部門で勤務。
その後、本当に興味があるのは”人そのもの”だと気付き、
コミュニケーションを扱う会社に転職。
その後出産退職し、一女一男の母として子育てに専念。
子育ての悩みがコーチングに出会うきっかけとなる。

1998年　コーチングを学び始め、同年コーチとして活動を始める
2003年　国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ（PCC）取得
2004年　CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ（CPCC）取得
2010年　仕合わせるプロジェクト活動開始（日本人ならではのしあわせ観を学び拡げる活動）
2017年　こころのひと休み保健室の活動開始（元医療従事者かつコーチとしての活動）
2022年　自分らしい「生き」「死に」を考える会理事就任
　　　　国際コーチング連盟マスター認定コーチ（MCC）取得

また、親と子のコミュニケーションワークショップ、マネージャー層への研修、
エクステンションカレッジ講師、など様々な仕事に関わっています。

・その他の資格
　Co-Active Leadership Program 修了生
　国際ＮＬＰ協会認定プラクティショナー
　ウェルネスキネシオロジー　プラクティショナー
　からだの声を聞きなさいスクール修了生
　臨床検査技師

属性

● 性別: 女性

● 年齢: 55～64歳

● 住まい（都道府県）: 東京都

実績

● コーチング時間: 4300時間（2024年4月現在）

● コーチ歴: 1998年から

● 主なクライアントの属性: 会社員、マネージャー、経営者、フリーランス、主婦の方など。人生の変化の波に直面している方、自分を受け容れたいと願いつつもう一歩、という方などが比較的多いです。国際コーチング連盟（ICF）資格（ACC/PCC/MCC)申請のためのメンターコーチングも承っています。

セッション情報

● 無料サンプルセッション: あり

● セッション形態: オンライン+対面

● セッション開始時期: 相談してください

● 国際コーチング連盟（ICF）資格: MCC

● コーチングで使用する言語: 日本語

● プラン&料金: zoomサンプルセッション：無料 / 対面サンプルセッション：3000円
初回導入セッション2時間＋継続セッション最低6回（各1時間）
その後は自動継続していただけます。
通常セッション（zoom）1時間：20,000円 / 通常セッション（対面）1時間：25,000円
最初は２～3週間に一度の頻度がお勧めですが、その後は３～４週間に一度の方が多いです。
お支払いは後払い。毎月末にご請求書をお送りします。
企業案件の場合は別体系・別料金になります。お問い合わせください。

コーチングで大事にしていること

全てに意味がある

これが一番大切にしていることです。
一見ネガティブだと感じる出来事、気にも留めずにいた心のつぶやき、なかったことにしてやり過ごしたくなるようなこと、怒りや悲しみ、妬みなどの通常あまり歓迎されない感情、
身体が伝えてくる感覚も、全ては理由があり、意味があって、そこに在ります。
全ては、自分から自分へのお手紙のように、ありのままの自分自身に気づくための大切なメッセージを伝えています。
一つひとつを丁寧に受け取り、ひもといて前に進んでいきましょう。ふと気づくと、人生がいい塩梅にバランスを取り戻し、味わい深くなっていることでしょう。

私とコーチングの出会い

子育ての悩みが道を開いてくれた

子どもが4歳と2歳の頃、元同僚が「私、コーチになったの」と電話をくれました。当時私は子育てに悩みを抱えていて、
彼女の話す「なりたい自分になるのをサポートするのがコーチングなのよ」の言葉に惹かれ、彼女のコーチングを受けることにしたのです。
話をしっかりと聴いてもらえる嬉しさ、自分が語っていることの中に次の一歩の手がかりを発見する喜び、そして実感する手応え。コーチングっていい！と確信。
そして彼女が「あなたもコーチに向いてるんじゃない？」と言ってくれたことが、私がコーチ人生を歩むきっかけとなりました。

なぜ、コーチングをするのか

人生を肯定するプロセス

クライアントさんと共に今を味わい、前進を喜び、時には共に涙し、コーチの私も色々な気持ちを共にします。
その支えは、これまでの自分の人生体験の全てです。つらかった事も全て宝物。それは私自身の人生そのものを肯定する力です。
クライアントさんにとっても、コーチングで歩む道のりは、目標へと向かう未来への歩みであると同時に、これまでの人生全てを肯定していく過程でもあります。肯定できない時は、肯定できない自分を受け容れるプロセスを共に歩みます。そんな時間を共にできることは、本当にかけがえのない喜びです。
私にとってコーチングはクライアントさんとの学び合いの場。最も私らしく、人も自分も大切にできる場なのです。だから私はコーチングを選んでいます。

創っていきたい世界

今より少し生きやすく、笑顔あふれる世界を次世代へ

1人の人の中では、強さも弱さも全部が自分らしさとして受け入れられている状態です。元々、強いも弱いも一つの見方にすぎません。両方あるからこそそれぞれが活きてきます。
バランスが乱れているなら、良い塩梅を思い出しましょう。
そうして、自分が自分の一番の味方・友だちになっている状態を手にしていただきたいと思っています。

少し視点を拡げて、人々の中では、お互いを鏡として学び合い、自分も周りの人々もかけがえのない存在として大切にしあっている暮らし。好きも嫌いもひっくるめて、お互いを素敵な仲間とする関係。
日本人である私としては、古来日本人が育んできた資質（仕合わせる力）を活かしながら、世界の人々の知恵も取り入れて、次の世代に今より少し生きやすい地球と、笑顔あふれる世界を手渡していきたいです。

また少し具体的になりますが、CPCCかつMCCとして、コーアクティブコーチングを学ぶ人、実践する人から国際コーチング連盟マスター認定コーチ（MCC）を増やしていきたいと願っています。コーアクティブの素晴らしさを世界に伝えたい。ACC/PCC/MCC申請のためのメンターコーチング、歓迎です！