部下の育成・関わりに悩んでいた私に、CTIジャパンでコーチングを学んでいた先輩が基礎コースの受講を薦めてくれました。

当時の私は、組織の中で上意下達が当たり前と思っていて、そこに疑問を持つ自分は組織人として「あかん」と思っていました。そのため、『誰も間違っている人はいない』というグランドルールのもと進められていくワークショップにびっくり！あんぐりと3日間のワークショップに参加している間に、実は自分が一番自分を間違っていると思っていることに気付いてさらにびっくり！自分をどれだけ自分で責めてしまっていたのか。。。気付くことで、心が軽くなりました。

そして、現場に戻り、部下との関わりでその人の在り方に向き合う時間を持つことで、人との関わり方に変化を感じ、コーアクティブ・コーチングの学びを深めていくことを決めました。