⼤阪⽣まれ、⼤阪育ち。ふたりの愛娘と妻と暮らす。
⼤学卒業とともに上京し、化学メーカーに⼊社。
15年にわたって営業などに従事した後、37歳で独⽴。「合同会社信じ家」を 起業。
「あなたの⼈⽣プロジェクト」のバディとし て、
コーチングや研修ファシリテーション、⼦育てワークショップなどに取り組む。
幼少期の両親の離婚、不妊治療や適応障害といった⾃らの⼈⽣を、ありのまま糧として
受け容れた今、「その⼈が⾃分らしさ満載で、破顔の笑顔で⽣きてほしい」と願い、コーチングを⾏う。
クライアントの変化の⼊⼝に⽴ち会うコーチとして、
「あたたかさ」と「愛ある厳しさ」を双⽅あわせ持つことを信条にする。
⼤切にしている⾔葉は「そのままで、ええよ」
⾃分への認知であるこの⾔葉を、肩を組むバディとして、クライアントにも渡したい。
「そのままで、ええよ」
私には、輝かしい経歴も⼈事経験も、ありません。
⼀つの会社で、普通に会社員として歩んできたことを、コーチとしてビハインドに感じたこともありました。
しかし、⾃分とは違う「仮の⾃分」を⽬指しても、しょうがない。
そうは⾔っても、「本当の⾃分」って何だろう。
私⾃⾝も、本当の⾃分で⽣きることの過酷さを経験し、そんな逡巡を繰り返してきました。
だからこそ、⼈の「そのまま」にもともと宿る⼒を信じたい。
そして、そんな⼈に「おかえり」と声をかける、家のような存在でありたい。
⼈が好き、⼈の可能性を信じている。その⼀⼼で、コーチとして活動しています。
「その鎧を、一緒に手放そう」
「与えられた役割を果たしたい、期待に応えたい」
会社員時代、そう思って懸命に働けば働くほど、いつしか役割を演じる「偽りの⾃分」が表に出てきました。
それはまるで鎧のようで、少しずつ分厚くなっていったのです。
やがて、今の⾃分が「本当の⾃分」なのか「役割に乗っ取られた⾃分」なのか分からなくなり、
上司との衝突をきっかけに適応障害を経験するまでになりました。
その鎧を⼿放した今、⾃分が本当にやりたいことをできている実感があります。
でも、
そんな鎧を⼿放すには、勇気がいる。
⾃分らしさを出すことは、時には誰かが求めていることからはみ出すかもしれない。
そして、軋轢が⽣じることもありうる。
本当にこのままでいいのかと疑問も湧いてくる。
⾃分がこの道を歩いてきたからこそ、私は逃げることなく、本気のあなたのバディでいます。
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