<略歴>
鹿児島県出身
東京学芸大学教育学部卒業
大学卒業後、イベント会社を経て独立系SIer入社
大手通信キャリアのインフラ保守、OracleDatabaseプロダクトサポート、インフラ保守運用設計など、インフラエンジニアとして従事
2015年より、新入社員研修講師やAzureなど社内技術研修の講師を担い、社内の人材育成に携わるようになる
2020年より、社内の人財開発部門立ち上げに参画。人材育成の整備や社内研修企画など、人的資本経営に関する主要業務のスペシャリストとして現職に至る
2021年 国家資格キャリアコンサルタント取得
2021年 コーアクティブ・コーチングと出会う
2023年 米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)取得
プライベートでは二人の娘の母として子育て真っ最中です。
料理が苦手と明言すると、料理を作ってくれるようになった娘たち。
母の背中を見て、反面教師でしっかりとした娘に育っていることに日々感謝しています。
夢への挫折から巡り巡って、夢を実現させている人
幼いころからの夢だった教職を目指すも、教育実習で生徒の質問に回答できず、立ち尽くしたという大きな失敗から教職への道に自信が持てなくなりました。
「社会人としてもう少し経験を積んでからでも遅くない」と、就職を期に、未経験のIT業界へ身を投じます。
当時のIT業界でのエンジニアのパワーに圧倒されながら従事すること10数年。子育てとエンジニアの仕事の両立に悩んでいた時期、偶然、社内の新人向け技術講師の打診を受けたことが、人生での転換期でした。
当時5歳と1歳の娘の子育てをする中で、講師業がオーバーラップすることを痛感し、育成についての思いを深める中、社内の人財開発部門の立ち上げで声がかかり、思い切って参画しました。
幼いころの夢だった教師の夢が、違う形でかなったという、人生とは不思議な巡りあわせがあるんだと感じます。
こんなにも自分が仕事に没頭できる、ということに喜びを感じ、国家資格キャリアコンサルタントの資格など専門知識を身につける中で、コミュニケーションスキルの伸び悩みの時期でもありました。そんな時に、コーアクティブとの運命的な出会いを果たしました。
やっと出会えた、ずっと欲していたこと
社内1on1を導入する上で必要なコミュニケーションスキルの向上のための育成を模索する中、上司から「行ってきて」の一言で、何も知らずに、コーアクティブの基礎コースに足を踏み入れました。
これまでの人生でコーチングを受けたことが一度もなかった私にとって、
「こんなに人を大事にするコミュニケーションがあるのか?!」
と、大きな衝撃を受けたのが、コーチングの旅のきっかけです。
話を聴いてもらい、心からの認知の言葉を受けることのパワフルさ、理屈を越えて人を大事にする関わりのすばらしさに、心を強く揺さぶられたのです。
自分への劣等感、そして、母との関係へ向き合うこと
私が、昔から抱え続けてきた気持ちです。
自己を肯定することができず、なりたい自分になれず、常にイライラしていました。
弱い自分を守るために、人を遠ざけることもありました。
果ては「なりたい自分ってなんだ?」と自身を見失い、生きづらさを感じていました。
その生きづらさの要因が、母親へ抱いている煮え切らない気持ちにある、と気付いたものの、胸の奥に封じてしまいました。
子育てもなかなかうまくいかず、母親に頼ることもできず、孤独な気持ちを抱き続けていた中、コーアクティブに出会いました。
Myコーチに自分の奥底に封じていた思いを打ち明け、受け止めてもらうことの力強さを体感し、徐々に自分自身を「ありのまま」受け止め、母親への気持ちに向き合い、昇華させることができたのです。
ありのままを手に入れた私は、コーアクティブで暖かな世界を作りたい、その思いの第一歩としてコーチになることを決めました。
人は誰しも輝ける
私は、どんな人も自分自身の中に、輝きを放つ原石を持っている、と信じています。
これまでの人生の出来事が覆いかぶさり、原石がいつの間にか見えなくなってしまっているのかも、と思うことがあるのであれば、コーチングの門を叩いてみてください。
私のコーチングでは、自分自身と対話し、原石を探す旅にいざなうことを大事に、伴走者として共に歩み続けます。
「自分らしい人生とは何か?」を見つけるお手伝いを本気でさせていただきます。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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