2005年に大学を卒業後、一貫して営業職として従事。
金融業界・ヘルスケア業界・人材/組織開発系のコンサルティング会社で主に法人営業を経験。現在は外資系製薬メーカーの営業マネジメント職で従事している傍ら、パーソナルコーチングを兼務している。
本業ではチームメンバーとの定期的な1on1、並行し社内のエンゲージメント向上のための組織活性プロジェクトにも参画。営業組織を絶えず活性化させてきたことで、2023年セールスチームオブザイヤー全国第3位、2024年度上半期 チーム成績全国第1位という実績を得る。
個々の営業マンが「強み」を活かせる組織、チームとして互いの能力を補い合うことでシナジーを産み出す環境づくりにこだわり、コーチングにおいてもクライアントが考える“最幸”の人生になるような支援をモットーにしています。
1982年 岩手県生。東京都在住。(単身赴任中)
趣味はサウナ、観劇観賞(主にお笑い)、ビールをこよなく愛する
経営学修士号(MBA)取得
大冒険、その先に見つかったもの
コーチングとの出会いは30代後半でした。当時一念発起し、ヘルスケア業界からHRコンサル業界に転職したときに、大きな挫折経験をしました。当時“憧れ”と思った業界に転職したが、いざ環境に入ると空気や文化、人間関係に馴染めず、居心地が悪かった。振り返ると、私に人生のおいて大冒険によるしくじり経験だった。
キャリア迷子になった中で、人材育成研修の一環でコーチングに出会いました。コーチとのセッションを繰り返す中で、自分自身の内側がどんどん洗練されていき、結果として外側にも大きな変化・インパクトが起こり続けた。コーチングが私の人生に必要なものに変化したのです。
自身が経験した変化・インパクトを今度は私自身がコーチとして体現することで、社会、組織、個人に貢献していきたい。コーチング通じて、自分の成長・他者の成長が良い循環を起していきたい。現在もコーチングは旅の途中ですが、その願いに向けて日々歩んでいます。
みんな違って、みんな“どうでも”いい
デジタル・SNS時代となり、他人に対して過干渉になっているのではないか。
情報が勝手に入ってくる時代で、正解はないが各々が正解らしきものを探し、周囲に空気や歩調を合わせてみたり。一方で、不正解(らしきもの)は叩かれ、特に社会から摘まみだされるような息苦しい時代にもなってきている気もする。
けど、自分の考えに従って生きていれば、本当はなんだっていいんだろうなと思う。
大事なことは、他人がどうあれ自分自身が納得し、その道・考えを歩んでいければそれでいい。言い方は乱暴だけど他人は他人で、“どうでもいい”ぐらいが丁度よく、互いの考えを尊重し、過干渉しすぎない居心地がいい社会ができればいいんじゃないか。
そのためには、多くの人が他人を“どうでもいい”と思えるような、自分自身のあり方や生き方を追求できる「軸(Being)」が必要なんだろう。
そんな「自分らしい軸」を見つけ、枠を超え挑戦する背中を押したり、クライアントが願う「最幸」な人生を一緒に考え、一緒に伴走するお手伝いができれば、世の中に少しは貢献できるのではないかと考え、コーチとして活動しています。
ゆるさとスペース、自然体である心地よさ
程よい「ゆるさ、抜け感」が私の最もコーチとしての魅力かもしれません。
それは“ダラっ”としているニュアンスとは全く異なります。出来る限り、肩の力を抜いてありのまま自然体でお互いが居られる環境が作れたらと考えています。自分の人生や時間は誰のものでもない、自分自身のものとして受け入れるためにも、私はクライアントのすべてを受け入れ、共にいることを大切にしたい。
心地の良さと、時にウィットに富むユニークさやシニカルさを持ち合わせたい。
そんなコーチであり、そんな人です。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。