【現在の活動】
ライフコーチ/エグゼクティブコーチ
人事図書館CET(コミュニティ・エンパワーチーム)
吉祥寺ブックマンション「智慧の森」棚主
【略歴】
長野県岡谷市生まれ。成蹊大学理工学部への入学を機に上京し、吉祥寺を本拠地にして学生劇団を立ち上げる。またバンド活動にも没頭していく中で大学に通うこと自体にやりがいを見いだせなくなり、大学を留年。5年間かけて卒業する。
新卒でITメガベンチャーに入社するも、急成長していた会社の競争心が強い文化に馴染めずに半年で退職。キャリアを改めて見つめ直して、人の変化や成長に関わる仕事がしたいと考えて、創業間もない教育系ベンチャーに1人目の社員として入社。営業や人事を経て執行役員として家庭教師事業の運営に携わる。
並行して2020年から個人事業主として開業届を提出し、プロコーチとしても活動を開始。その後、HR系スタートアップに転職、人事担当役員としてHR系の複数事業の経ち上げに関わる。2022年11月にフリーランスとして独立し、現在に至る。
【コーチとして】
2020年に教育関連事業で仕事をしている中で「どうしたら人は自分自身の決定に基づいて、心から納得して行動に移していくことができるのだろうか」という疑問を持つ中で、コーチングに出会う。
2020年にZaPPASコーチ養成講座にて学び、兼業コーチとして活動を開始し、2022年よりフリーランスのコーチとして独立。養成講座終了後も、プロセスワークやNVCなどの心理領域、コーチングやカウンセリングのルーツとなるシャーマニズム、キャリアコンサルティングなどを幅広く学ぶ。
学びを続ける中で「人がその人自身が本当に望んでいる人生に気づき、恐れを超えて自分らしい人生を送るために、コーチはなにができるのか」という問いが生まれ、2023年よりCTI Japanの提供するCo-Active®コーチングトレーニングプログラムを受講。2024年にコーチングの国際的なプロ資格となるCPCC®︎とPCCを取得。2025年に榎本英剛氏の提供する天職創造トレーニングを修了。
これまでのセッション時間は約900h、クライアント数は200人以上。会社員、個人事業主、フリーランス、学生、主婦、アーティストなどを中心としたパーソナルコーチング、創業前〜シード期を中心とした経営者・経営幹部向けのエグゼクティブコーチングを提供している。
■コーチとしての特徴
・クライアントが本当に望んでいる人生を歩むために、自分のリソースを惜しむことなくすべて使って関わること、それをできるように、まずは自分自身も本当に望んでいる人生を歩み続けることを大切にしています。
・コーチやクライアントのどちらか一方だけが頑張るのではなく、クライアントの人生を本当に望むものにしていく仲間として、対等な立場でクライアントの人生に関わっていくことを意識しています。
・時にはクライアントの目指している夢を本気で応援し、時にはクライアントがひとりでは向き合えない痛みをともに受容し、時にはクライアントが得たものを一緒に喜び合う、そんなコーチでいたいと思っています。
・感覚も論理も、どちらも大切にしています。本当にやりたいことを実感するためには感覚的な部分が、それを実現するためには論理が、どちらも非常に大切だからです。
【座右の銘】
What’s the best use of me?(この生命の最も良い使い方はなにか)
メメント・モリ(死を想え)
【好きなこと】
自然、美味しいもの、ギターを弾きながら歌うこと、公園、バンド活動、音楽(年代もジャンルも問わず広く深く)、映画や演劇、アート鑑賞、吉祥寺、おしゃべり、散歩。
【アセスメントの結果】
ストレングスファインダー:1.運命思考 2.学習欲 3.内省 4.包含 5.自我
MBTI:INFP-T
エニアグラム:タイプ4(個性的な人)
【資格】
国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ PCC
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ CPCC®︎
国家資格キャリアコンサルタント
誰もが自分の人生の主人公である
人生において本当に大切にしている考えのひとつが「誰もが自分の人生の主人公である」という考え方です。
自分が感じていること、考えていること、これからの人生をどうしていくのか、周囲の人間関係はどうか。人生にはたくさんの情報があり、時には主導権を手放したくなってしまうこともあると思います。
ですが、どんな人にも共通しているのは「他の誰かになることはできない」ということです。逆に言えば、なにもしなくても、わかりやすい特技や強みがなくても、その人はその人であるというだけで、完全オリジナルで唯一無二の替えが効かない存在なんだということです。
そんな唯一無二のあなたの人生にとって、主人公はあなたである。自分の人生の物語は、様々な周囲からの影響はあれど、最後には自分が決めて、動かしている。そんな事実を思い出し、そして実際に人生を動かしていくことができる、そんな力がコーチングにはあると感じています。
誰もがつながりを感じ、個を実感できる世界
人には常に「全体性」と「個性」という相反する二つの性質があると考えています。
全体性は例えば「音楽フェスでの一体感」「大自然の中で自分がちっぽけに感じる」など、大きなものや他者とのつながりの感覚。
個性は「自己表現としてアートする」「やりたいことを探す」といったように、周囲とは違う確固たる個としての自分という感覚。
それぞれあるのではないでしょうか。
豊かで幸せな人生を送る上で、この二つはどちらも欠かせない、とても重要な要素なのではないでしょうか。確固たる個として存在していて、かつ全体とつながる大きなものの一部であるという感覚は、生物の本質に近いものだと思います。
こんな体験をたくさんできる、当たり前に感じられる、そんな世界は素晴らしいと思います。
つながり、共に創っていく体験を分かち合うこと
コーチングの大好きなところは「意図的な協働関係」があるところです。コーチとクライアントが、その立場さえ超えて本当に対等な関係としてつながったとき、その場で起きることには本当に価値があると感じています。
クライアントがひとりで頑張るのでも、コーチが責任を負うのでもなく、共に創っていくその場を味わえることは本当に幸せなことだし、ひとりでもたくさんの人に、そんな体験から人生を動かしていって欲しい。
それを分かち合える存在がコーチだと思います。分かち合うことでその価値は何倍にも膨れ上がって、かけがえのないものになっていく。そんな瞬間を何度でも味わいたいから、コーチングをやっているともいえます。
本来のその人らしさを信じ抜くこと
どんな人にも、その人が本来持っている「らしさ」があって、それが本当にパワフルで素晴らしいものだというのを、これまでのコーチとしての人生で数えきれないくらい目撃してきました。
時には自分を信じられなくなったり、小さくまとまった自分を見て安心することもあるかもしれませんが、そこにコーチとして関わる以上、本来持っているその人の素晴らしさを信じ抜いて接していくことを大切にしています。
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