『人生このままで終わりたくない』『もっと自分を信じたい』――そんな思いを抱えた、本気で生きたいと願う方々のコーチをしています。
日々の中で見失いがちな本当の自分と向き合い、あなた自身の“好き”を原動力にした、自分に誇りをもてる生き方を一緒にデザインします。
ピンとくる方、お話ししませんか?
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・好きを仕事にする一歩を踏み出したい(転職・副業・独立・起業)
・自分に自信がもてない
・今後の人生に漠然とした不安を感じる
・本当は周囲の目を気にせず本音で生きたい
◎経歴
かすがまゆ
1998年静岡県出身。高校時代にweb漫画賞を受賞し、学生漫画家として活動するもデビュー叶わず挫折。幼稚園教諭として人の成長を支援することにやりがいを感じるものの、翌年体調を崩し退職。事務職に転職するも自信を失い、もがく中でコーチングを受ける。その結果、「好きなことを仕事にしたい」本音に気づき、副業を経て独立。現在はコーチ・お絵描きクリエイターとして、“好きを原動力に生きる”ことを実践中。パーソナルコーチングのほか、その人らしさを活かしたオーダーメイド名刺・似顔絵制作、アート制作を生業としています。
CTI認定CPCC®︎
幼稚園教諭二種免許状/保育士資格
社会福祉主事任用資格
わたしは才能もなければ、努力もできない人間なんだと思ってた
幼い頃に両親が離婚して以来、私の目標は「手に職をつけた大人になること」でした。
自己犠牲をいとわず女手一つで育ててくれた母の姿を間近で見ながら、自分なりに家族を守りたい、早く母を安心させてあげたい、と感じていたように思います。
成績優秀な姉の海外留学や大学進学で多くの学費が必要だったこともあり、妹のわたしは(誰かに頼まれたわけでもないのに)どうすれば家計への負担を最小限にできるかを考えていました。
幼い頃から絵を描くことが大好きでしたが、将来の保証がないと言い聞かせて最初から仕事にすることは諦めていました。
ところが高校生の時、好きな漫画家に会いたいという熱意だけで応募した漫画がweb漫画コンテストで入賞し、賞金と担当編集者が付く権利をゲットしました。本気で夢を追いかけてみてもいいのでは…?と一瞬夢見たものの、どれだけ頑張っても在学中にデビューは叶いませんでした。「自分には才能がないんだ」とレッテルを貼り、最初から計画していた安定ルートを生きる道に戻りました。
その後、幼稚園に就職。一人一人が安心して自分らしくいられるクラスを作ろうと毎日奮闘していました。(今振り返ると、「自分には才能がない」と思い知らされた過去があるからこそ、子どもたちの個性や才能に対してリスペクトを持って接したいと願っていたのかもしれません)
日々成長する子どもたちの姿から刺激をもらって充実していた毎日でしたが、当時のわたしは頑張り続けることが自分の価値だと勘違いしていました。そのためうまく休むことができず、気を失うほど疲れる毎日が続き、体調を崩してしまいました。結局、1年ちょっとで退職を余儀なくされ、子どもの頃から思い描いていた人生設計はあっけなく崩れ落ちました。
資格を取って、地元で安定した仕事に就く。そうすれば家族もわたしも幸せになれるはず。
そう思っていたのに、叶わなかった。
自分の頑張りが足りなかったからだ。
心の中でたくさん自分を責めました。
その後、新たに資格を取って事務職にキャリアチェンジしました。でも、どれだけ働いても心の中にあるモヤモヤは晴れるどころか大きくなるばかり。自己分析をするために50冊以上の本を読み漁っても、友達に愚痴を言っても、憂鬱な毎日は一向に晴れない。「才能もない、努力もできない。結局、わたしには何もないんだ」という自己否定のループに陥っていました。
そんな時、コーチングに出会いました。
自信がなくても、心が折れても、それでも好きを諦めたくない
「本当はどうしたいの?」
コーチのまっすぐな問いかけで、心の奥底にあった本音が湧き上がってきました。家族でも友人でもない第三者との対話だからこそ、「自分が何を感じ、何を求めているのか」を初めて遠慮せずに向き合えた気がしました。
「本当は、好きなことを仕事にしたい」
そんな本音に気づいてしまった日から、自分の気持ちに嘘がつけなくなってしまいました。
会社員として働きながら副業としてコーチングを学び、自分でもクライアントを持つようになりました。同時にイラストをSNSに投稿し始め、それが仕事につながっていきました。
コーチングの魅力は、ただ話を聞いてもらうだけではなく、自分の中にある「本当の答え」に気づけることでした。コーチと対話を重ねる中で、自分をないがしろにしてきた過去にも気づいて、”好き””やってみたい”という気持ちを大切にしたいと思えるようになりました。これまでの生き方を180度変えるようなものだったので、心が折れそうになることもありましたが、自己否定のループにいた頃とは違って”前向きな苦しみ”だと感じられることは幸せでした。
次第に「もっと自分の力を信じてあげたい」という思いが膨らみ、先の保証がないままフリーランスとして独立することを決意しました。最初は不安もありましたが、”やってみたい”を優先して動くと、不思議と状況がうまく流れ出すのを感じました。
今もわたしは、自分の本音を無視せず、「好き」を軸にした働き方を実践しています。コーチングに出会えたからこそ、自分の本音と向き合い続けられるようになり、好きなことを仕事にする人生を歩み始められたのだと思います。
本音に気づいて自分らしく生きていきたい人と、ぜひご一緒したいと思っています!
【C.Fさん/30代/会社員】
◼︎継続してコーチングを受けたことで起きたご自身の変化を教えてください。
→気づいていなかった将来への欲求に気がつけました。3カ月前からの変化を実感でき、自己受容に繋がりました。
◼︎もしかすがまゆのコーチングをおすすめするとしたら、どのような方におすすめしますか?
→自分が気づいていない気持ちに気づきたい人。
◼︎何かメッセージがあればご記載ください!
→3カ月、ありがとうございました。自分の気持ちに気がつけると涙がでてきて、こころが浄化されるなあと感じることができました。気持ちに蓋をしてしまうことが多いけれども、まゆちゃんと話したことを思い出して、自分に正直に生きたいと思いました。 またお話できることを楽しみにしています!
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【Y.Kさん/30代/会社員】
◼︎継続してコーチングを受けたことで起きたご自身の変化を教えてください。
→クールな自分が好き、居心地が良いと感じていましたが、思っていた以上に無邪気な自分が好きだな思いました。にもかかわらず、考えすぎて無邪気な自分の声が耳に入っていない状況が多い事に気づき、意識的に無邪気な自分を引っ張り出すようになりました。それによって、考えすぎる時間が少し減ったように思います。
◼︎コーチングセッションの中で印象に残っているシーンはありますか?
→どうしてもネガティブに考えてしまったとき、踊りながら考えたらどうでも良くなったこと。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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