「頑張る人」が心折れずに進んで欲しい!
「相談サービス業(コーチング、カウンセリング、キャリアコンサルティング)」 の 伊藤総栄社 伊藤史子です。
これまで労働行政で長く働き、また私自身も「組織で働く人」「働く女性」でしたので、特に「働く人」への思いは強いです。
頑張って働く人を、コーチングを通じてサポートしたい・応援したい!
そして、皆さんがそれぞれの目的・やりたいことを叶えたり、
より働きやすくなるよう関わらせていただきたいと思っています。
<仕事の経歴>
◎厚生労働省 出先機関の労働局勤務(26年半)
・国家公務員として全国8局(高知・兵庫(2回)・和歌山・奈良・京都・鳥取・大阪)勤務
・主な業務は、女性活躍推進、育児・介護休業支援、ハラスメント対策、働き方改革、
パート労働者などの雇用改善など
・企業訪問調査と指導、労働者や企業からの相談対応、労使トラブル解決支援、法律説明等広報活動。
内部では、非常勤職員の採用育成、マネジメント、内外の会議等参加などあらゆる業務を行う。
・「女性は寿退職が当たり前」の時代から女性活躍推進の業務に従事
ー今とは違い逆風の中、世の中の価値観を変えるべく企業指導や啓発活動を行い四半世紀経ち、
「女性が活躍するのは当たり前」と世の中が変わってきたと実感
・労働省(当時)入省時に「育児休業法」が施行
ー当時は「社員を1年間休ませたら会社がつぶれるわ」と罵倒されたこともあるが、
現在は女性育休は当たり前、男性育休まで進んできたと時代の変化を実感
・時代変化から役所で一定の貢献は果たしたと感じるようになり、役所の組織改編に伴う人事ルールの変化、
行政で可能な支援に制約があることから、個別に企業支援や働く人への支援をしたいとの思いが強くなり、
早期退職制度により辞職
◎国家公務員退職後、兵庫県庁の出先機関
女性活躍推進法の行動計画策定支援を中小企業に実施
◎外資系企業の日経法人
女性活躍や子育て支援・働き方改革の取組みについてアクションプラン策定支援、ハラスメント対策、
就業規則変更などHR業務支援
◎中小企業の人事労務支援(採用・社員研修・働き方改革など)
※組織でどうコーチングスキルを活かしてきたのかは、後述のストーリー内で説明しています
<コーチング活動>
◎2012年~コーチング開始
ー「保育アドバイザー」の起業を考えていた保育士の方。
保育アドバイザーの起業への具体的行動を始めただけでなく、
自己理解が深まり、なんと10歳以上年下の男性とご結婚まで
されました!
◎「夢インタビュー」と称した、「その人の夢」をテーマにした単発コーチングを50人以上に行う
ー「カフェをやりたい」と漠然と思っていた主婦の方が、
カフェ経営について勉強するためカフェに就職し、
夢に向かってスタートを切った方もいらっしゃいました!
◎読書会 27回開催
アメリカのコーチが書いた本
「コーチングの神様が教える『できる女』の法則
~女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖~」
この本の内容を元に、働く女性が集い、本の感想・ご自身の体験・
学びをシェアする時間を持ちました。
「良い仕事をしたいと頑張って働いている人」を応援したい
社会人になって一貫して「働く人」「働く現場」に関わってきました。
また、私自身も「組織で働く人」として長く働いてきました。
仕事をしていると、楽しい事ばかりではありません。
拍手やお礼を言ってもらえる仕事ばかりではありません。
時には仕事が上手く行かず落ち込んだり、理不尽な目に合うこともあるでしょう。
「良い仕事をしたい」「お客様や関わる人に役に立ちたい」「さらに仕事ができるようになりたい」
と思っている人が、
心折れて諦めてしまうことなく、進んで欲しいと願っています。
【資格取得・試験・起業など目標達成をしたい方】
例えば「24時間テレビ」のマラソンも、1人で黙々と走るのではなく、
目的地まで伴走してくれる人がいるからこそ完走できますよね。
目標達成は上手く行くことばかりではなく、道に迷ったり、気持ちが負けそうになることもあります。
だからこそ、目標達成の為のアクションプランを作り、やる事をクリアにし、
目標までの到達点を確認しながら、コーチングを活用して目標まで一緒に伴走します
(必要に応じてカウンセリングやキャリアコンサルティングも行います)。
そうすれば、無駄に止まったり迷ったりすることなく目標への道が近くなると考えています。
【責任のある業務、管理職やマネジャーなど人を活用して結果を出す・業務を果たしている方】
専門職や管理職、また管理職でなくても人を活用して仕事をしている方は、人一倍責任感を感じ、
プレッシャーを感じながら仕事をしています。
相談できる人がいないと、自分の中で問題や辛さを抱え込んでしまい、落ち込んでしまうこともあります
(かつての私もそうでした)。
相談することで、気持ちが軽くなる、話すことで解決策が見えてくる、
コーチングで色んな視点があることに気づけ、行動に移せるようになります。
一人悶々として時間が過ぎるのはもったいない!
「悩み好き」は卒業して、コーチングを使って解消し、少しでも前に進んでいきましょう!
(日本一守秘義務の厳しい国家公務員でしたので、秘密はお墓まで持って行きます)
私のコーチングでできること
私のコーチングで可能なことの一例をご紹介しています。
<個人>
・目標達成の伴走、ロードマップ作成支援
・自分では気づけない視点が得られ、別の捉え方が可能となる
・アイデアの壁打ち相手、思考の整理
・記念日や節目の振り返り
・ずっと手放せない悩みや感情を吐き出すことにより、いつまでも過去に捉われず、
時間を無駄にせず、次に進むことができる
・「自分トリセツ」が分かる
<法人>
・従業員のキャリア志向の把握、キャリア上の悩み相談
・従業員のメンタルヘルス相談、相談から把握した企業の課題把握と対策提案
・従業員のモチベーションアップ
モニターコーチングでの評価は「大変良い」「良い」でした
モニターコーチングでの評価は、「大変良い」:67%、「良い」:33%。「普通」以下:無し
※単発コーチングでのご感想です
<コーチングの良かったところ>
・ぼんやりと考えていることを、話をしたり質問に答えたりすることで、
具体的なものになり、的が絞れてくる。
改めて時間を設けて考えるということも貴重です。
・伊藤さんからの質問により、今まで深く考えずなんとなくやり過ごしていたことが、
自分の苦しみや今やりたいことに繋がっていたことがわかり、
今後の目標が明確になったところです。
そして、私の話を要約し言語化してもらうことにより気持ちがスッキリしました。
自分自身を俯瞰できたことで、行動してみようという勇気がわきました。
・タイミングよく質問をしてくださること。
自分の思いなのに考えてもいなかったことに思い当たる瞬間が何度かありました。
自分で自分に問いかけるときには絶対できなかった、わからなかったことです。
また、すぐに取り掛かれる具体的な「行動」を提案いただいたことがとてもよかったです。
<あなたの役に立ったところ・どんな気づきや変化がありましたか?>
・自分の思い込みに気付けたこと。
「仕事の成果」と「努力・頑張り」が強烈に結びついていて、
「努力・頑張り」がないと「成果」だと思えないと考えていたことに気づきました。
すぐに断ち切り抜け出せるものではないでしょうけれど
「こんな風に考えてしまう癖がある」と気づけたことが大進歩、
気づいたことで変化が起こると信じられます。
・「これからどのように行動していくのか、何をするのか、しないのか」が整理できたと思います。
自分の中にはあるけれど、可視化できていないところを明確にして
「これはやらない」と考えているのだな、と改めて気づくことができました。
・混とんとしている自分の心の中を、口に出して言うことで、整理することができました。
物事の優先順位をつけることができ、今後やるべきことや、
大事にしなければいけないことが見えてきました。
最後の伊藤さんからの提案について、最後に一つだけ提案していただくことで忘れず強く心に響き、
いまだに何度も思い出します。
「気づく」だけで人は変われる!ことに衝撃を受けました
【労働のゲンバに26年半】
・労働行政に26年半従事し「労働」の現場に居続けた&私自身も「働く人」「働く女性」
・働く人、企業を施策・制度で支援
・だから「働く人」「働く女性」への熱がある!
コーチングでも「働く人」に関わりたい!
【寿退職の時代から女性活躍に従事】
・入省当時、女は事務職・一般職。管理職は男性がなるもの。
妊娠出産で退職するのが暗黙の了解で、25歳過ぎたら売れ残りのクリスマスケーキに例えられる時代
(今なら間違いなくセクハラ)。
・「こんな社会を変えたい!」とベンチャー企業のような役所に飛び込み、
女性活躍なんて言ったら、塩まかれるか石を投げられそうな逆風の中、
一貫して女性活躍(=性別関係なしに活躍できる社会!)を目指して取り組んできました
【一貫して「相談を聞いてきた」】
・コーチング実績は少ないですが、1992年入省時からずっと「相談」を聞いてきました。
・「セクハラを受けた」「妊娠したら辞めさせられる」「育休が取れない」といった相談を、
時には泣きながら話されるのを聞き続けてきました
【相談・支援のために必要な資格を取得】
・相談・支援のために役立てようと、「産業カウンセラー」「コーチング」
「キャリアコンサルティング」を業務の傍ら学び、相談業務を始め様々な場面で活かしてきました
・クライアント様のご相談対応でも、必要に応じて活用します
【人を応援する】
・「こんなに人を応援する人は見たことがない!」とのフィードバックを受けたこともあります
・高校時代は勉強そっちのけで「巨人(読売ジャイアンツ)」を応援
・音楽・舞台好きで、好きなアーティストは長年応援、中には30年以上応援しているバンドもあります
・「人が頑張る姿」を見ると応援したくなり、その姿から私自身も頑張ろうという気になります
国家公務員時代は副業禁止の為、有料のコーチングはしていませんでしたが、
業務でコーチングスキルを使い役立てていました。
その一部をご紹介します。
コーチングは支援のための「スキル」です
悩みや課題解決、目標達成のために「コーチング」というスキルを使って、サポートや伴走します。
そのため、私にとっては「コーチングをする」という意識ではなく、
「お客様(クライアント様)の目的」 を叶えるために
コーチング(時にはカウンセリングやキャリアコンサルティング)スキルを使って関わらせていただく、
というスタンスです。
●「気づく」ことで
・納得する!
・変われる!
・行動できる!
●「質問」によって、やりたい事が明確になる!
・そのための行動が分かりやすくなる
・行動できる
・結果に結びつく
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらからお問い合わせください。
fmk_fusse_lunaire★yahoo.co.jp (★を@に変えてください)
ご不明点やご質問等、お気軽にお問い合わせください