稲垣歩香 Inagaki　Ayuka

「自分の人生を自らの手で作り出していく」

これまで私は、会社一筋で『プライベート＜目の前の仕事』優先、とにかく夢中でした。
全国転勤し、新店を立ち上げるなど、仕事を任せてもらえることが喜びでした。
それにこたえたい気持ちと、一緒に働く仲間が原動力でした。
「目の前のことを頑張ったら、誰かが認めてくれ、自然と道が開けていく。」と信じていました。
一方で、キャリアを選択することをどこか他人や環境に委ねていました。

コーチングに出会い、自分にぐっと矢印を向ける時間を通して、
世の中や周囲の常識ではなく、「自分の人生を自らの手で作り出していく」ことが面白くなりました。
私って「学ぶことが好きだった！」という感覚も取り戻しました。

現在は、会社で人事制度設計等をしながら、副業でコーチングを提供しています。
社内コーチとしても管理職を支援中です。
自分自身も40代に向けて、進化の真っ最中です。

属性

● 性別: 女性

● 年齢: 35～44歳

● 住まい（都道府県）: 大阪府

実績

● コーチング時間: 200時間

● コーチ歴: 2022年～

● 主なクライアントの属性: ●コミュニケーションや相手の話を聞くことは得意！
・一方で、自分のことは（気持ちやキャリアなど）ないがしろになってしまう方。
・人の期待に応えたいという気持ちが強く、自然と自分をあと回しにしているような方。

●年齢は20代～40代の方
・20代がむしゃらに仕事し、漠然と新しいステージに進みたいとお考えの方
・ライフイベント（結婚・出産・転勤等で）ワークとライフのバランスが変わってきている方
・部署移動や管理職を任され始めた方

●『対人支援の職業』や『周囲に尽くすお仕事』の方
例：サービス業・ホスピタリティ業（ブライダルなど）・人事職・対人支援者・公務員など

セッション情報

● 無料サンプルセッション: なし

● セッション形態: オンライン

● セッション開始時期: 相談してください

● コーチングで使用する言語: 日本語

● プラン&料金: ■体験コーチング
60分　￥5,000（税抜）

■通常コーチングプラン
基本的に6回セット、月１回です。
・導入セッション：100分　￥10,000（税抜）
・コーチング：60分　￥7,000（税抜）

※価格は変更になる場合があります。

※導入セッションとは、初回コーチングのことです。
お互いのことを知るため、クライアントの人生を振り返るため、
コーチングを通してどうなっていきたいかを意図するためといった目的があります。

私は、こんな人です

20代→30代での人生の変化

●20代
・筑波大学（心理学専攻）を卒業
・ブライダル企業に新卒入社
・ウェディングプランナーとして、約8年無我夢中で結婚式を創り上げてきました。
結婚式当日の、会場に一体感が生まれ、人の想いがこもった１日を肌で感じることがやりがいでした。社内でのプランニングコンテストにて、2度の最優秀賞を受賞。
また約2年ごとに転勤し、新店立ち上げを経験し、全国を飛び回っていました。

・マネージャー、30歳で支配人/管理職を経験。
支配人として、成果を出せずトラブル対応等も続き、非常に苦戦しました。
（この苦い経験も今は糧となり、管理職の支援をしたいという願いに繋がります）

●30代
・人事部（研修）に異動
職種が大きく変わり、まるで転職したような感覚でした。
社員800人に対して、研修企画開発・講師（新人～若手管理職まで、階層別研修など）を行ってきました。

●コーチングとの出会い（転機！）
2020 年コロナを機に完全在宅勤務・結婚での引っ越しが重なり、
新たな県での生活がスタート。環境がガラッと変わりました。
毎日オフィスに出社し、同僚とにぎやかに過ごし、仕事終わりにごはんに行く、そんな生活が一変。
当時はコロナ禍だから仕方ないことでしたが、
少しずつ社会が戻っていくと、会う人が家族と同じ部署の数名しかいない。
この生活に対して、ぽっかり心に穴が開いた気持ちになりました。

これまでは忙しかったから気づかなかったこと。
「私には会社しかなかったんだ…」
世界が急に狭くなった感じがしました。

「コーチング」という言葉だけを聞いたことを、ふと思い出しました。
コーチングは何かもよくわからないまま、
コーチをつける＆コーチングを学ぶことを、同時にスタートしました。

コーチからのアンケートで
「あなたが人生でこれだけは絶対に実現したいこととは？3か月後どんな自分になりたい？」と問われました。
・・・私はまったく答えられない。
社会人になって10年余り、転勤や部署異動もすべて会社からの提案で（もちろん、自分の想像以上の経験ができたことには感謝）、自ら「こうありたい」と考えることを放棄していたことを自覚しました。

コーチングを通して、自分について向き合い、自分の人生を再度考えるようになりました。
（続きは、コーチングに出会って変わったことへ）

●大事にしている言葉
”Which is more fun?　迷っている時はどっちが楽しいかで決めなさい"　
宇宙兄弟5巻（講談社　小山宙哉）より
（宇宙兄弟が大好きです）

私がコーチングに出会って変わったこと

私はどんな自分で、人生を過ごしたいのか

コーチングを重ね、自分のあり方を言葉にできるようになりました。
以下は私の変化です。

①自分の未来を考えることへの抵抗が下がり、未来を作っていくことが楽しみ！な気持ちへ
→30代前半、仕事か不妊治療か半年間のコーチング資格コースに進むか、選択を迫られます。
どちらも高額なため、何が年齢的に正解か、天秤にかけていました。
でも決められません。
「本当にいまの私が選択したいことって？」
常識や周囲の意見ではなく、自分の願いから一歩踏み出しました。

この選択で人生が大きく動き出し、
新しい仲間との出会い・副業への挑戦につながっていきました。

②休日の過ごし方の大きな変化
→平日の疲れをとるためではなく、
学んだり、新しいコミュニティに飛び込んだり、自分を充実させるための休日へ

③自分の癖が見え、こう考えがちというパターンを自覚するように
→自分への評価が厳しい
誰かに甘えを見せることに大きな抵抗がある
悲しみや不安を無理矢理ポジティブに変換し自分を保とうパンクするなど

④管理職として「こうあらねばならない」が、少しずつ剥がれ落ちてきている
→後輩や同僚からも接し方や雰囲気が変わりましたね、と言われるように！