新卒で電機メーカーに入社後、営業・マーケティングに携わり、希望して人材育成部門へ異動。以降は一貫して“人材育成”を軸としたキャリアを歩んできました。営業・マーケティング、人事部門での経験を活かし、社内の育成の仕組みづくりや研修体系の構築、研修コースの企画・開発を行っていく中で、コーチングに出会いました(詳細は後述)。
人事部門から人材育成部門へ異動し、マネジメント層への強化支援策にかかわることをきっかけに、仕組みづくりや研修企画だけではなく、自らがコーチとして一人ひとりにかかわっていきたいと、2017年から本格的にコーチングを学びだしました。
2022年10月末にて同社を退社、同年11月より「ひろコーチング合同会社」を設立し、現在に至ります。
・信条:後悔しないように自らが決定する
・価値観:自律、輝き、自由
・強み:常に高みを目指す最上志向、目的を達成するための突破力、人と人を繋ぐポジティブ志向と社交性
2017年 ALC (日本アクションラーニング協会認定ALコーチ)
2020年 CPCC (米国CTI認定Certified Professional Co-Active Coach)
2020年 ACC (国際コーチング連盟認定Associate Certified Coach)
2021年 システムコーチング(ORSCプログラム)基礎コース修了
2024年 PCC (国際コーチング連盟認定Professional Certified Coach)
コーチングが持つ力
社内研修に面倒くさそうに来場していたのに、受講後には目を輝かせて帰る受講者がいたり、そんな光景を目の当たりにし、「なぜ、あんなに元気になって職場に戻っていくのだろうか」と不思議に思ったものでした。まさに、“コーチングが持つ力”に心惹かれた瞬間でした。
それをきっかけに、自身でもコーチングを学び、またいろいろな育成施策を企画する際にも、「会社の中にコーチングを広めていけば、社員の幸せにつながるのでは」という強い想いで取り組んできました。
新しい世界へ飛び立つ人のブースター
人は無限の可能性を持っているにもかかわらず、様々な理由で諦めてしまったり、自分できちんと選択することなくなんとなく手放してしまったりしていることに気づきました。なんてもったいないことでしょう。
よく人生を旅に例えたりしますが、私たちの未来は今まで経験していない未知の旅ということになります。もちろん地球上を旅するのも良いでしょう。しかし、もう少し視点を広げてみると、私たちの前には、無限に広がる大宇宙が広がっています。ちょっとだけ勇気を出して、自分が知らない新しい世界への一歩を踏み出してみませんか。
宇宙へ飛び立つ、その一歩を踏み出すために必要になるパワーの“ブースター”役になりたいと思っています。
※ブースター【booster】〔押し上げるものの意〕
「三省堂 大辞林」より抜粋
① ロケット・人工衛星などが、軌道や飛道に到達するために用いる補助推進装置。
② 電気の昇圧器。また、無線機の送受信用の増幅器。 等
ありのままの自分
それまでの自分は、“都会のコンクリートの道を、スーツを身にまとい、パンプスを履いて、ヒールの音を響かせながら闊歩”していたようでした。一見おしゃれで洗練されてるかもしれませんが、足も疲れるし、長時間立っていると痛くなることも。結構、無理していたのかもしれません。
コーチングに出会った今は、“多摩川土手の土の道を、スニーカーを履いて、楽にバランスをとりながらウォーキング”しているようです。大地を足裏でとらえながら、ゴールを見据えて揺るがず歩き続ける。そんな風に変わりました。
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