原口 裕美 Haraguchi Hiromi

2013年CPCC取得 副業認定・コーチ活動を本格稼働
2018年 ICF認定資格PCC取得
2020年よりCTIジャパン ファカルティ
2024年 株式会社Humanity&Co.設立

コーチング実績2400時間(2024年5月現在)

学生だった1995年当時。ベトナム中部の貧困地区と呼ばれる場所で、子供たちの教育支援に携わる活動をしていました。子供たちに教育の機会を、と意欲満々現地に向かった私が見たものは、抜けるような青空と美しい海、豊かに広がる田園風景。そして、子供たちの好奇心に満ちた輝くような眼差し。弾けるような笑顔。川辺で家族や仲間同士がゆっくりと語らう時間。

「幸せとは何か」「人が幸せに生きるとはどういうことか」という問いを授かる経験でした。

以来、人をより深く知りたいと願い、大学卒業後は一貫して人と組織に関わる仕事に従事。
ヘイ コンサルティング グループ(現コーン・フェリー・ジャパン)では、
人種や性別によらず、人が公正に評価され、活躍できる
組織文化の形成とそれを支えるリーダーの育成に尽力してきました。

そうした中で、仕事に意義を感じ、組織に貢献しながらも、いつしか周囲の期待や評価、
他者との比較に苦しむ自分がいました。
人生全体においても、バランスを崩していたと思います。

大きな結果や成果を出しながらも、私の代わりはいくらでもいるのではないか、という不安。
私は単に組織の機能・パーツの1つに過ぎないのではないか、という虚しさ。
キャリア・ビジネス上の成功が、自分の、人生全体の幸せに繋がっていないという焦り。

そんな葛藤と迷いの中で、私自身はコーチングに出会いました。
コーチングを通して得た「私は私でいい、それがいい」という安心感、
自分の固有の価値をみつけ、受け取り、日常に喜びと安心を取り戻していく感覚、
日常では無かったことにしてきた喜びや悲しみといった感情を味わうことの豊かさ、
人と共にあることの喜びや幸福感、人や世界への信頼感と好奇心、みずみずしさ、
美しさの感覚は、もう一度、産まれ直すような新鮮さを私にもたらしました。
人間らしく生きることをはじめたのです。

出会いたかった「自分」に出会い「自ら選択し生きる力、願う未来を創造する力」を取り戻した
強烈な体験、その本質的な変化がコーチとしての活動の原点となっています。

現在はコーチとして、経営・事業責任者や次世代リーダー、社会課題等に取り組む起業家、
ビジネスパーソンをはじめとして、自分をより良く知り、自分の命の意味を知り、
自分の願い、愛から幸せな人生を創り出したいと願う人々を全力でサポートしています。

コーアクティブ・リーダーシッププログラム修了(2014)
TLCプラクティショナー資格取得(2015)
CRR Global認定ORSCC(2018)
国際コーチ連盟認定資格PCC取得(2018)

属性

● 性別
女性
● 年齢
45~54歳
● 住まい(都道府県)
東京都

実績

● コーチング時間
2400時間
● コーチ歴
2013年から
● 主なクライアントの属性
経営者、事業責任者、社会起業家、女性起業家、コンサルタント、教師、アーティスト、プロコーチ

セッション情報

● 無料サンプルセッション
なし
● セッション形態
オンライン+対面
● セッション開始時期
相談してください
● 国際コーチング連盟(ICF)資格
PCC
● コーチングで使用する言語
日本語
● プラン&料金
個人の方を対象としたプランでは、以下の2つがあります。

1)パーソナルコーチング(個人の方とのご契約):
1クール 18万円(税別)

2)経営者・経営幹部/候補者向けコーチング(法人との直接ご契約):
  コンサルテーションの上、企画設計し、ご提案を差し上げています。
  参考価格:月額10万円(税別)/3ヶ月からのご契約

※それぞれ詳細は、以下リンク先のHPからご確認・お問い合わせください。

創っていきたい世界

コンパニオンプランツのような世界 違うからこそ、互いに活かし合い、共栄できる

2015年に、パーマカルチャーという持続可能な農法・循環型コミュニティ作りの知恵を学びました。

その時に出会った、コンパニオンプランツという考え方、世界観が好きです。

それぞれに異なる特性を持つ植物同士が1つのギルドを形成することで互いの必要を補い合い、豊かな実りを創り出すー

私たちの多くは、他との違いを恐れることが多くあるけれど、

違いは価値、ユニークであることは価値なのだ
それを概念ではなく、植物から学びました。

泣いたり、笑ったり、チャレンジしたり、、
表現することは、個性そのもの。
同じことを体験しても、それをどう解釈し、受け取り、
どんな感情を持つのかは人それぞれ。

誰もが、79億分の1の命である私を生きること
それが、誰かの何かの役に立っている
世界に自分固有の愛を循環させていくことになる。
そんな世界をみています。

とは言え、私も道半ば。
上手くいかなかったり、凹んだり。

それでも、この世界の作り手の一人として、表現する、
自分を生きる、人間らしく生きる、ということを
体現する自分でありたいと、取り組む一人です。

違いを恐れることなく、
のびのびと私を生きる人で溢れる世界は、
疑うことも、奪うこともなく、楽で、優しく、
互いを満たしあっている調和の世界なのだろうと想像します。

だからこそ、そうした世界へ向けて
クライアントお一人おひとりがそれぞれに持つ人生への願い、
固有の価値観を見つけ、それを基点に自分の欲しい未来・幸せを創り出していくことを、コーチングを通してさせていただいています。

たわわに実った葡萄(イタリア・スローフードの旅にて)

コーチングを通じて提供するバリュー

つながりを取り戻し、想像を超えた未来をクリエーションしていく

<パーソナル・コーチング>

パーソナル・コーチングの中核となる問いは「あなたがこの人生で真に欲しているもの、願ってやまないものは何ですか?」です。

人は時に、自分が心から求めているものから遠ざかろうとすることがあります。もっとも欲しているものに挑んだ時に、それが永遠に手に入らないかもしれないと知ることは本当に恐ろしいことです。
自分の無能さや惨めさに直面するかもしれないという怯えもあるでしょう。

しかし、そうした恐れや不安の声を聴き続けていると、いつしか人生は平坦で、味気なく、一定なものになっていきます。
悲しんだり、苦しんだり、悔しがったりすることがない代わりに、
喜びや笑い、命の躍動を感じることも減っていきます。
力が失われていくのです。

パーソナル・コーチングでは、クライアントが自身の持つテーマや課題に取り組むことを通して、自分をよりよく知り、自分への信頼を高め、人生の舵取りを自分が握る感覚を取り戻していきます。

自分がこの人生で求めて止まないものは何か、自分を深く喜ばせるものは何か、何が自分を悲しませたり、憤らせたりするのか、何が自分に力を与えたり、奪ったりするのか、自分を止めているものは何なのか、与えられたものではない、本来の自分らしさや自分ならではの魅力とは何なのか、etc...

こうした問いへの自分固有の答えに出会うことで、その人だからこその選択や挑戦を可能にしていきます。

一定期間の継続的なコーチングを通して、クライアントは、テーマの達成や課題の解決にとどまらず、自分の人生を自らがデザインし、創り出していくことを体験します。

エコビレッジ・フィンドホンにて(2015)

コーチングを通じて提供するバリュー

コアからビジョンを描き、共同創造へと向かう〜リーダーシップの進化

<経営者・経営幹部対象コーチング>

目まぐるしく変わる経営環境において、前例がなく正解もないチャレンジに挑むリーダーを内側から支えるものは、自らの価値観や信念に基づく揺るぎのない志とビジョンです。
変化の兆しを捉え、自身の一貫性を保ちながら果敢に意思決定をしていく力が必要です。そして、それらを実現へと導くリーダーには、自らを活かすと同時に、他者を活かし、他者に活かされる協働のスタンスが欠かせません。

しかしこれまでの経験上、リーダーの多くが、自身の志やビジョンの一貫性を保つことと、他者と協働することのいずれか、あるいはその両方に難しさを抱えます。
強いリーダー像が求められてきた組織ではなおさらです。リーダー自身が、こうした壁や葛藤を超えていくことは、リーダーシップの奥行きを深め、幅を広げていくことそのものです。

リーダーシップの質が変わると、その放つインパクトは大きく変わります。インパクトが変わると、創り出される結果が変わります。

ここでのコーチングでは、クライアントの置かれた状況を俯瞰的に捉え、役割上の期待を全うしていく上でリーダーとしてどのような変化の必要性に直面しているのかを明らかにし、そのことに向き合うことを一定期間を通じて伴走していきます。

そのプロセスを経てクライアントが得るものは、多くの場合、役割・責任の遂行にとどまらず「自分は何者であるか?」という問いからくる自己や環境への揺るぎない信頼です。
このことは、リーダーとしての幅や奥行きを広げ、深いやりがいと充実感を人生とキャリアに取り戻していくことにもつながります。

クライアントの声

コーチング完了後のアンケートから(抜粋)

クライアントの方の許可を頂いたものを掲載しています。

<原口裕美のコーチングへの満足度とその理由>

・大変満足ー「本質的な変化」を何度も感じることが出来たからです。本当の自分の願いの声に耳を傾けることが出来ましたし、それを語るとヒロさんから毎度挑戦を要求され、
気がつけばグループ展の出品作の準備で絵の創作に向き合う日々が続いています(笑)。
セカンドステージに向けた漠たる不安が解消し、本来の自分の願いに素直に生きてみようという勇気が湧いてきました。

・大変満足ー自覚していた幼少期のトラウマで、うすうすまだ癒されていないと感じていたのですが、そこでの蓋していた感情を思いっきり味わうことができたのは大きかったです。
ちょうど、コーチングの学びでスランプに陥ってた時でしたが、その時のセッションでスランプから抜けられました。
無意識に逃げようとしていた私を、ちゃんと掴んで感情と向き合わせてくれたことに大感謝です。

・大変満足ー自分の人生の目的や大事にしている価値観を発見する事が出来た。それらに沿った行動をする事も出来た。

<原口裕美とはどんな人?>

・ヒロさんのコーチングから強烈に感じていたのは、森羅万象全てへの「慈愛感」ですね。あと素朴感でしょうか。発する言葉や問いに「お化粧」がない素直で端的な響きを感じていました。それはとても心地よく美しいものでした。

・ヒロさんには、一見穏やかで優しいイメージがあることとは裏腹に、いきなり強い要望とか、強く鼓舞するところがあります。現在では適切な言い方ではないかもしれませんが、若干男っぽいカラッとした気風も感じていました。クライアントのNCRWを信じきって、思いっきり迫ってくる姿勢には痛快感もありました。私の人生のある瞬間に、必要だった刺激を存分に与えてくれました。心から感謝しております。

・実際にやってみて、更に感じた素晴らしいことは、コーチとしての技量を超えた存在感というか、Beingの輝きというか、それを裏付けるDoingとして「コーチ自身が挑戦し続けている姿勢」でした。常にコーチ自身が自分の生き方・進み方を模索し、バージョンアップを図っていく姿勢に何度も心を打たれました。あのLive配信の「獅子吼の姿」は忘れられないギフトとなりました。それが私とコーチとの協働関係にインパクトを発揮していて、自分自身の挑戦意欲や自分を信じて飛び込む勇気が生まれました。

・何でもさらけ出せるし、自分の内面から価値を見出してくれる人がいると分かっているとものすごく安心感がありました。

・自分だけでは気づけない自分を見つけることができました。また、継続セッションがあることで「意識してやる」というのは、目標への早道だと思います。

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