・高校卒業後、全日空入社。25歳で結婚退職。
・子どもが1歳半の時に離婚。
以来いくつもの仕事をしながら子どもを育てる。
・その間に出会った福祉関係者の不誠実さに憤りを感じて、
「一生懸命に生きている人をしっかりと支えられる
ソーシャルワーカーになりたい!」と子供が小学生の時に、
当時は珍しかった社会人として奨学金を受けながら社会福祉を学ぶ。
専門は児童福祉・家族福祉。
国家資格「社会福祉士」取得(2014年末奨学金完済)
・40歳で卒業し、ソーシャルワーカーとして働く中で、
「より多くの人たちの幸せに貢献するためには制度を整える必要がある」
ことを実感。多くの人たちの願いに押され、市議会議員になる。
数々の改革を為したが、政治の世界は合わず心と体を壊し始める。
4年の任期を全うして1期で辞職。
「期待に応え続けられなかった」と自分を責め、
1年近く『うつ状態』となる。
・その後回復するにつれて恩師から「あなたのような志を持った人を
育てなさい」と勧められ、40代後半で北大大学院を受験、合格。
教育学研究科に在籍するも、ここも自分には合わないと感じ半年で退学。
・周りを見回した時、誠実に良い仕事をしている人たちが志破れ
あるいは心身を壊し仕事を辞めていくことに、矛盾と社会の危機を感じる。
『誠実な人たち』が『誠実に仕事を続けられるように』
その人たちを支えたい!と思い、コーチとなる。
苦しみや生きづらさを抱えた人たちを含め、
様々な状況にある誠実な人たちの力になれることを目指してきた。
その人が本来持っている「ギフト」を発揮して生きている世界
お互いの「その人らしさ」を喜び合える世界
ひとりひとりが、まず自分を大事に生きること。
そんな『自分』は、自然にまわりにも優しくなれる。
自分に満足している人は、
人を妬んだり恨んだりいじめたり傷つけたりしない。
幸せに生きている人は、人が幸せになることを喜べる。
一人ひとりが自由に自分らしく生きられたら、
もっとお互いを喜び合い応援しあえる
優しく活力のある社会になると思います。
そういう社会を一緒に創っていきたい。
コーチングをしていて気づいたことは、
やりたいことがあって前に進んでいきたいのに
心のブレーキがかかって進めないことが多いということ。
アクセルと同時にブレーキを踏んでいては
前に進むことはできない。
気持ちよくアクセルを踏むと同時に、
不必要なブレーキを解除する。
そんなコーチングで、
人が気持ちよく幸せになっていくことをサポートしたい。
苦痛で歪んだ顔で頑張るのではなく、
「そうそう、こっちの方向だよ!」と
心がワクワクしながら頑張っていく、
そんな生き方を応援したい。
そのためには、前頭葉からの認知的言語にとどまらず、
潜在意識にある「本来の願い」を掬い上げる
プロセスコーチングをしていく。
「本来の願い」にタッチすることができたら、
あとはフルフィルメントコーチングでアクセルを踏む。
潜在意識にあるブレーキが作動したら、
バランスコーチングやプロセスコーチングで、
視界を広げたりそのブレーキが必要かそうでないかを確認し、
必要なら味わい、不必要だとわかったら手放していく。
コーアクティブ・コーチングならではの
奥深い世界が展開していく。
大胆に繊細に、セッションを進めていきます。
様々な角度から、あなたの深みや豊かさ、
そして高みに触れながら、
「本当のあなた」に気づいていきます。
「本当の自分」に気づいたあなたは、
不必要なブレーキが外れて、
「かけがえのない自分の人生」を生きることに
確信を持って踏み出すことでしょう。
母子家庭での大学進学、40代で大学院進学、
50代で英語がほとんどできないにも関わらず
「マヤとネイティブアメリカンの智慧」に触れたいと
ニューメキシコに通うなど、
「前例がない」「あなたには無理」「それは不可能」
と言われることが多かったのですが、
自分が「やりたい」と思った事にはチャレンジしてきました。
ニューメキシコでは、日本人は私一人。
言葉は20%くらいしかわかりませんでしたが、
「言語を超えた深いレベルで感じ、理解できる」
それが私のギフトの一つだと
その体験を通して気づくことができました。
「周りからも自分自身でも、自分に限界を作りたくない」。
やってみて「違うな」と感じたら、周りから「もったいない」と言われても、
躊躇なくそこから降りたり方向転換をします。
不安を感じることや、失敗や痛い思いをすることもありましたが、
「やりたい」と思った事はやり、チャレンジしたことに後悔はありません。
その思いは今のコーチングでも生きています。
クライアントさんの可能性を常に信じるBeinngで共にいるので、
クライアントさんも自分の限界を自然な形で突破していきます。
その人が「思ってもいなかった自分自身」と繋がり、
感動的な体験を共にできることが
私のコーチングの醍醐味です。
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