大学卒業後、NECに入社。配属された部署名や業務内容が緩やかに変化していく中で、インターネットプロバイダーBIGLOBEの立ち上げに携わる。販売促進・広報担当として、会員向け情報誌の企画編集、マスコミ向けプレスリリースなどの業務を精力的にこなす。第一子を出産し、1年4ヶ月の育児休職を取得。復帰した職場がメールのみのやり取りというコミュニケーションになっていることに大きな戸惑いや寂しさを感じ、このまま仕事を継続するかの葛藤の日々を過ごす。
自分がしたいのは「ひとりひとりの人間と向き合いたい」ということに気づき、社内公募で人材育成部門に異動。そこでCTIのコーチングに出会い、プロコーチの資格を取得。コーチングの学びを活かした関わりを研修にも取り入れ、各種の研修企画や登壇を通じて、多くの社員と接する中で、「人は元々創造力と才知に溢れ、欠けるところのない存在である」ことを目の当たりにする。
2018年12月に30年間勤務したNECを早期退職し、2019年より独立。
現在は、「働く人を元気に」という想いで活動中。
【資格】
CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)
MBTI®認定アドバンスユーザー
EQGA公認EQトレーナー
産業カウンセラー
米国NLP認定マスタープラクティショナー
コーアクティブ・リーダーシッププログラム修了
CRRシステムコーチング・応用コース修了
自分の心の声との出会い
人材育成部門に異動後、周囲が「コーチング」という言葉を口にするのを耳にしていました。何となく興味はありつつ、知らないからこそ、怪しいものという、勝手なイメージを持っていました。そんな時、CTIでコーチングを学んだ方が私の上司となり、打ち合わせ中にコーチングを受ける機会がありました。
普通に話をしているだけなのに、自分でも思っていなかった言葉が飛び出し、自分で自分にびっくりしたことを覚えています。
自分では「できない」「やれない」「能力がない」と思い込んでいたことが、コーチングをしている中で、「できる!」「やれる!」「能力もある!」という私の心の声が聞こえたのです。そして、自分の目の前の世界が広がった感覚がありました。こんなことが起こるってすごい!と、CTIの基礎コースに申し込みをしました。
私は私でOK
元々自己肯定感が低く、他者と自分を比較して、自分は全然できていない、ダメだと思い、積極的に取り組むことができていませんでした。
また、過去にしがみついて、昔はよかったなと過去を輝かしく思って今を否定したり、なぜあの時こうしてしまったんだろう、と起きてしまった過去を後悔することが多かったように思います。
そんな私が、コーチングと出会うことで、未来を向いて生きるようになりました。そして、今の自分にOKを出せるようになりました。
コーチングは、未来、可能性、Willに焦点を当てた関わりです。
自分のクライアント体験や、コーチとして多くのクライアントさんに関わることで、未来は自分で創り出すことができることを感じています。
コーチングに出会わなかったら、まさかあの自分が組織を離れ、独立して自分の心から願うことをしている、そんな世界はあり得ませんでした。
自分を生きる人を増やす
「一人ひとりの可能性に目を向け、お互いが認め合う世界を創る」「自分のリソースを使い、人生を生ききる人の循環をおこす」ことをしていきたいと思っています。
なんだか自分に自信がない、他人と比べると自分なんて大したことない、そんな風に思っている人に、自分の素晴らしいところに気づき、その人らしく豊かな人生を送っていただきたいと願っています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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