自己信頼と自己変容を引き出すパワフルコーチング
私は30年以上にわたり日本銀行に勤務してきました。仕事への情熱が「人生の目的」であり、日々を全力で生きることが私の「道」だと信じていました。しかし、自分の心の声と真剣に向き合った時、「本当にやりたいこと」に気づいたのです。それは、コーチングを通して人々の人生に寄り添い、本来の力を引き出すことでした。
この想いが明確になったのは、コーチングセッションでクライアントが自分の力を取り戻した時に「心からの笑顔」を見せていただいた瞬間でした。その時に「これこそが私の歩みたい生き方だ」と強く感じました。
独立後は、経営者、企業の役員および管理職をはじめ、多くの方々にコーチングを提供してきました。これまでに4,100回を超えるセッションを行い、クライアントが自らの力で行動し、本質的な変化を感じられるようサポートしてきました。
これまでの人生の中で、尊敬する方々との出会い、学び、そして数々の挫折や苦悩は、私のコーチングの礎となっています。それらの経験があるからこそ、クライアントが困難を乗り越え、目標に向かう姿をサポートできる原動力となっているのです。
思い返すと、この道のりは決して平坦ではありませんでした。人の目や評価に振り回され、他人と自分を比べて落ち込み、正義感ゆえに上司と衝突し、時には自分を信じることができずに苦しんだこともあります。しかし、こうした経験があったからこそ、人の痛みや苦しみを理解し、本質を見抜く力を鍛えることができました。
そして、今も内なる声に耳を傾け、様々な経験に感謝し、学び、気づき、軌道修正をしながら成長する道を歩み続けています。
CTIで学んだコーチングには、年齢や立場、抱える問題に関わらず、誰もが本質的な変化を起こす力が秘められています。「自分の人生を自らの手で切り拓きたい」と本気で思う方は、ぜひ共に歩んでいきましょう。
本気でご自身の人生を歩むことを決めるならば、コーチングを通じて、あなた自身がまだ気づいていない力に出会い、自分を信じて生きることの喜びと素晴らしさを感じられることでしょう。
2021年3月 日本銀行退職
2021年7月 CPCC取得
2022年4月 株式会社TRUELIFEMISSION設立
自分自身に「意識のベクトル」を向ける
これまでの自分の人生を振り返ってみると、外側を良くするために頑張ってきたのだと感じます。
「外側を良くする」とは…
・他者や組織からの評価を得ること
・家族、先生、友人などの期待に応えること
・人の考え方や行動に合わせて関係性を保つこと
・人からの承認を求めること
・他人の意見や期待に従って行動すること
・組織の役割に片寄り過ぎていること など
私たちはこのような意識が正当だと思い込んでいるのではないでしょうか。
日常の出来事に一喜一憂(良い結果に喜び、悪い結果に落ち込み)しながら頑張る世界が「社会」であり、自分の外側の世界を良くすることが当然の生き方であることを疑いもしませんでした。もちろん、この生き方は間違いではなく、この経験を通して多くの学びを得ました。
ただ、外側の世界を良くするために自分の内側の声を抑えてきた結果、「本当の幸せ」を得られたのか?と疑問を抱く方が増えてきたように思います。自分の内側が不調和のまま外側の世界に合わせても、本当の幸せや充足感は得られないのです。
そして、外側の世界を良くしたいという思いは、自分の意識のベクトルを常に外に向け、自分のエネルギーを外に放出しています。エネルギーが枯渇すれば、情熱や好奇心も消え、自分の力を100%発揮できません。
これまで様々な立場の方々とのコーチングセッションを通じて、次のようなテーマがありました。
・本当にやりたいことがわからない
・組織内の人材育成とチーム関係性の改善方法が見いだせない
・組織での自分の目標は明確だけど、自分自身の目標がない
・これまでの固定観念が根強く、部下の考え方が理解できない
・他人と比較して自分の劣っているところばかり気にしてしまう。
このような意識状態は、自分の内側に正直にならずに外側を良くするために生きてきた結果だと感じます。そして、これまでの組織の在り方や固定観念などの影響によって、どのような立場の方でも陥る傾向があります。
ぜひ、次の問いを自分に投げかけてみてください。
・自分の本心と対話できている?
・誰のために生きいる?
・自分を信頼している?
・成功する自分だけでなく、失敗する自分を受容できている?
・やるべきことや他者を優先しすぎて、自分を後回しにしていない?
・命があと1年だとしたら、絶対に実現したいことは何?
4100回以上のコーチングセッションを通じて、自分自身に「意識のベクトル」を向けた多くのクライアントが、本質的な変化を起こし、ご自身のステージを上げています。しかし、本質的な変化を起こすことは簡単な道のりではありません。いままでの自分を構成している全ての意識、固定観念、不安、エゴの声などを認めて受け入れながら、弱い自分に流されず、本当に望む自分に変化していくには「覚悟」が必要です。
コーチングでは、自分の「意識のベクトル」を内側に向けることで外向きの意識を手放し、力強くブレずに目標を達成することを大切にしています。つまり、外側で起こる全ての出来事をニュートラルに捉える中で、一喜一憂した時は、内側のベクトルのズレを軌道修正し、自分軸に一致して再び力強く進むことが重要です。
そしてコーチングは、クライアントの「覚悟」に敬意を払い、協働し、コーチが全力でサポートしながら目標達成までパワフルに進んでいく強力なツールの一つです。
いかがでしょうか?
あなたは今、ご自身の人生をどのように歩んでいきたいですか?
自分のネガティブな感情(自己否定、不安、弱さ、疑い、怒り、不満、批判など)に振り回される人生ではなく、自ら主導権を握り、心から望む人生を歩みたいと思う方は、勇気をもって一歩を踏み出しましょう。
ご縁をいただいた方と協働してゴールまで力強くサポートすることをここに誓います。
共にゴールを目指したクライアントさんの思い(一例)をご紹介します
金融機関 役職 女性 40代 M.Kさん(導入・継続セッション)
コーチングを受けようと思ったのは、40歳という節目を迎えて、「自分は人生や仕事で何をやりたいのか」「自分にとって何が大事なのか」を改めて自分自身に真剣に問うてみようと思ったためです。傍から見れば順風満帆な恵まれたキャリアを歩ませてもらっていたと思いますが、なぜか心のどこかに常にモヤモヤを抱えていました。多忙な業務の中、モヤモヤに蓋をして、とにかく目の前の仕事に一生懸命取り組み続けていましたが、40歳=キャリア折り返し地点と捉えた私は、自分自身のキャリアを一度見つめ直したいと思いました。
これまでも、自己理解を深めようと、多数の自己啓発本を読んだり、それに沿って自己分析をやってみたり、転職コンサルに相談してみたり、単発の有料キャリアコンサルティングを受けたりと、様々なやり方を試していました。しかし、自分一人で自分の内面を深く理解することに限界を感じ、継続的に自己理解を深められる機会の必要性を感じて、行き着いたのがコーチングでした。
自分とのバックグラウンドが似ていること、体験セッションでポジティブなパワーを得られたこと、仕事&人生の先輩として相談がしやすそうだと思ったことから、安達さんに継続セッションをお願いすることにしました。
結果として、私はコーチングのおかげで自分のコアな価値観、思考や行動の傾向など、自分が「どういう人間なのか」「自分にとって何が大事なのか」を深く知ることができたと思います。内省を通して、自分のこれまでの人生において、その時々でなぜそう考え、行動したのかを、人に話しながら振り返ったり、コーチからの質問・投げかけに対して答えたりしていると、「あ!この時の自分、素で楽しんでいたな」「今の話、言いながらも何か違和感を感じるな」等々、とにかく自分の色んな感情に気づいたり、思い出したりすることができました。また、自分の口から同じようなキーワードが何回も出てきたりして、「あ!これは私にとって大事なことなんだ」と気づくことができました。長い間大組織の一員として生きてきて、無意識のうちにそこに合わせた自分がベースになってしまっていましたが、一枚一枚ベールが剝がされて素の自分が見えてくる感覚でした。
安達さんからの質問や投げかけはとても的確で、言葉だけではなく、言い方やその様子までを汲み取って、自分の言ったことが本当なのか、実は違うのではないか、なぜそう思うのか等々の投げかけを繰り返して頂き、自分一人では気づかなかった素の自分を理解することができました。また、押しつけや思い込みのような言い方ではなく、常に客観的でありながらも、コーチ個人としての意見やアドバイスも頂くことができ、そのバランスが絶妙だなと感じました。
コーチングを通じて、だんだんと自分が「やりたい仕事」に加えて、「望ましい状態」が見えてきました。結果、違う会社に移ることを決めて転職活動を行いました。その際にも自分の求める「やりたい仕事」「望ましい状態」という自分軸がハッキリとしていたため、興味あるポジションの仕事内容、会社の社風や働き方が自分に合うか否かを容易に判断できたこと、応募書類上や面接時の志望動機や自己アピールも説得力を持たせることができたこと、面接時の逆質問でも自分軸をベースに質問をして、会社や業務内容に対する理解を深めて自分とのマッチ度を確認することができたこと、会社側にも「自分がどういう人間か」をよく知ってもらうことができ、双方の理解を深められたことにも繋がったことから、とてもスムーズに転職先から内定を頂くことができました。
ただ、最後の最後に、本当に転職をすべきか、転職先に決めていいのか、迷いが生じました。転職活動中もセッションを継続していたので、転職をテーマにセッションを行いましたが、その際に、自分は「目標や思いがあると自分のパワーを発揮できる」ことを再度認識をし、目標や思い=「やりたい仕事」でこそ自分の力を最大限に発揮できると確信したので、転職することを決断できました。
今は長年のモヤモヤが無くなったこと、やっと前を向いて歩みを進められることにとても嬉しく感じます。「モヤモヤ」の正体、それは、「やりたい仕事」「望ましい状態」が分からず、仕事に対する目標や思いも持てず、自分のパワーが発揮できずに燻っていた状態だったのだと気づきました。もし、そんなモヤモヤを抱えていらっしゃる方がいれば、安達さんとのコーチングセッションをおすすめしたいです。
会社経営 代表取締役 男性 50代 M.Kさん(導入・継続コーチング)
安達コーチのコーチングを受けてからは、自分の心に真剣に向き合うようになりました。
自分は本当に何をしたいのか?
自分が大切にしてる価値観は何か?
と繰り返し自分に問うていくことにより、本当に自分が心から求めてるものに気付くことができました。更に、リーダーとして会社を引っ張っていく上での大切な学び、気付きの数々が得られました。
それにより、メンバー1人1人の強みを活かしきるリーダーシップを意識し、メンバーが活き活きと働くことができる職場環境を目指しチームづくりに取り組んでいくことができました。
変化の激しい時代におけるこれからのリーダーシップに気付かせて頂いた安達コーチには本当に感謝です。
これからは安達コーチからのお学び・気付きを胸に、自分を活かし、人を活かしていくことができればと思います。
官公庁 男性 30代 H.Nさん(導入・継続コーチング)
YUKIさんのコーチングセッションを一年間継続して、目標を達成して結果を出すことができました。
コーチングで立てた目標に向かって、まずは自分自身を信頼する力を取り戻しながら、毎月のコーチングの時間に報告することによって勉強を継続してきました。
コーチングを受けたことによって得られた変化は、コーチと協働することにより、自己理解を深めて、自分の考えに客観性や多様性を持つことができるということが挙げられます。
私は多様性を持つということが、「正」であるとは一概に思いませんが、複雑な社会の中で、複数の観点から事象を捉えることに繋がることは、良いことだと考えています。
自身の更なる目標を達成するために、これからもYUKIさんのコーチングを継続したいと思っています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
以下のリンクよりお問い合わせいただきますようお願いします。
CONTACT – TRUE LIFE MISSION Co., Ltd. (true-life-mission.com)