新しい環境で活躍したい方、新たなチャレンジを求めている方を応援しています。
私自身も2024年3月にオランダで独立し、経営者・役員・マネージャー層に対するコーチングを行っています。また、一人一人が自分らしく楽しく、本領を発揮しながら目標とする成果を達成し、成長し続けられる組織づくりを支援するコンサルティングを提供すべく、日々試行錯誤を重ねています。
独立前は、オランダ企業のマーケティング部門でグローバル・チームのマネジメントを担当。それ以前には、外資系の投資銀行でM&A、自己勘定投資、資金調達のアドバイザリー業務に従事していました。
プライベートでは、家族との旅行と美味しいもの探索、小説や漫画の積読、健康のために始めたクロスフィットを楽しみつつ、双子の子育てにも奮闘しています。
慶應義塾大学経済学部卒、ペンシルベニア大学ウォートン校 MBA修了
ICF Associate Certified Coach (ACC)
Certified Professional Co-Active Coach (CPCC)
PrinciplesYou Certified Coach (パーソナリティ診断)
コーチングのアンチから大ファンへ
私は長い間コーチングに対して懐疑的で、以下のような今振り返ると酷い偏見を持っていました。
* 自分より社会人として「成功」していない人が自分に提供できる価値なんてあるはずがない
* 成果を明確に測ることができないサービスにも関わらず、法外な値段を請求される
* 弱っている人の心理につけ込んでいる倫理的に問題のあるサービス
* 誰でもコーチになれるから、キャリアの脱落者がコーチを名乗っているだけ
そんな中、コーチングを受ける機会を得たので、キャリアの方向性を題材に成果がなければ「やっぱりコーチングは意味がない」と結論づければ良いと考え、最初のセッションに臨みました。半年間のコーチングを受けた結果は、自分が想像していたものとは全く異なりました。コーチング期間が終わった時点で外から見て何か状況が著しく変化したようには見えなかったと思いますが、私自身は内面で大きな変化を感じていました。自分の夢、価値観、行動原理といった普段あまり深く考えることのなかったものと真剣に向き合い、自分らしく行動する手段を身につけることができたと感じていました。キャリアの方向性についても、コーチング開始当初は想像もできなかった選択肢にその後巡り合うことができたのは、コーチングの成果だと確信しています。
この体験以降、自分自身もコーチングの資格を得るために学ぶ決断をしました。そして現在もコーチングを受け続けています。
コーチング関係が安全な空間であること
セッション中は自然と真剣な話をすることも多くなり、そのような時には頭をフル稼働しがちです。しかし、コーチングにおいては心や感情に耳を傾けること、体からのサインを感じ取ること、直感を大切にすることなど、頭で考える以外の対話も重要だと考えています。
クライアントとコーチの関係において、コーチが守秘義務を遵守することは大前提です。それに加えて、セッション中に体を動かしたり、感情を思い切り出してみたりと、普段やり慣れないことや新しいことを試したりする際に、安全で安心できる空間づくりをクライアントと共同で行うことを意識しています。そしてこの共同作業は最初に決め事を作って終わりではなく、コーチング関係が続く限り、常に対話を通じて確認し、調整していけるものであってほしいと思っています。
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