3歳までの幼少期をタンザニアで、動物と自然とともに野性味溢れる環境で育つ。
日本に一旦帰国後、中学時代は一転、旧西独で言葉や文化の壁を感じて苦しみながら多感な時期を過ごす。この頃の経験が、私のコーチとしての特徴である「枠にとらわれない、広い視野からの質問力」や
「独特の直感力」「言外の何かを察知しそれを伝える能力」として活きている。
大学卒業後BMWで営業経験を積んだ後、組織・人事マネジメント等のコンサルティングを行うグローバル企業でセクレタリーリーダー・社内コーチとして働きつつ、大手コーチ養成機関クラスコーチとして4年間クラスを担当。2010年末、40歳を前に「自分なりの能力をもっと広く世の中に使ってもらう」ことを念頭に下北沢から千葉の里山に転居し独立。常に学び続けることを念頭に置きつつ、日々コーチングセッションを主にエグゼクティブを含めビジネスパーソンに行っている。
CPCC(米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ)
PCC(国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ)
もう1歩、を後押しする発火装置
私が考えるコーチングとは、日々の生活の中で知らず知らずのうちに諦めてしまっているもの・ことなどに光を当て、そこからどうするかを自分で決めるためのツール。
そこから踏み出すも良し、今を味わって、満足するも良し。
ただ、そこで「何か」を見つけたのであればそのためにまずは1歩、もう1歩、動き出さずにはいられなくなる発火装置がコーチングです。
すごいコーチ、にならない
コーチがセッション直後に「とても効果的だった」と思えるもの程注意が必要で、無意識のうちにクライアントがコーチに合わせており、本心と違う行動を取ると宣言していたりすることがある・・・というケースを残念ながらいくつも見聞きしてきました。
その経験から私が大事にしていることは、「すごいコーチ」になろうとしないことです。
なんなら、「あれ?コーチング受けてたっけ?」というぐらい、コーチの存在感が薄くなっているのが理想です。私がした質問やフィードバックも、クライアントが自分自身でしたと思ってもらえるぐらいなコーチングを目指して、日々コーチングに励んでいます。(本当に存在を忘れられてしまうと声をかけてもらえなくなるので限度はありますが(笑)。
だいたいのことは面白がる、軽やかな人、でありたい
ある程度のことを、「そつなく、適度に、臨機応変に」出来る人です。また人が好きで、よく観察しているので何をその人が望んでいるのかある程度理解し、先廻りしてびっくりされることも。初対面の方と打ち解けるのもかなり得意だと思います。
そして物事を前向きに捉え、面白がるので、色々とご用命をいただき職場でもプライベートでも対応してきました。それが嫌だった訳ではないのですが、40歳を目前にして
「これからは私だからこそできることをするために残りの時間を使おう」と思い独立しました。
ただ、そう思っても気付くとその志が二の次にしてしまいがちなのも自分でよくわかっています。
だからこそ、コーチング。本当は大切なのについつい後回しになってしまうこと、先延ばしにしてしまいがちなことを、私はコーチングを受けることで前に進めてきてここまで来れました。そして今その人生をとても気に入っています。
なかなか一歩を踏み出せなかった私だからこそ、その気持ちがわかる。
わかるからこそ、力強く背中を押せる。
軽弾む一歩を応援する。そんなコーチであり、そんな人です。
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