鈴木宏 Suzuki Hiroshi

コーチ、ワークショップリーダー、人事エキスパート、経営コンサル

国内外グローバル企業4社で人事部門長を経験し、20年以上人事、10年以上グローバルマーケティングの経験。10年間の海外出向経験あり。
人材開発と組織開発に強みを持ち、リーダーシップ研究で修士号を取得し、ミドルマネジメントを起点とした経営視点での組織変革に多くの実績あり。
人事領域では経営戦略に連動した人材戦略の構築、役員指名・報酬制度の構築、リーダー育成、グローバル人事機能の強化、働き方改革など、幅広い変革プロジェクトをリード。

2007年にプロコーチ資格取得後、様々なコーチング経験、多様な職業・志向・属性の方にコーチングを提供し、近年は主に企業のマネジメントクラスにコーチとして関わっている。
職業以外では、空手道場の子供たちの指導者(護身空手黒帯)、ワイン(ワインエキスパート、ドイツワイン上級ケナー)としてワイン会の主催、マラソン全般(フルマラソン(東京マラソン:3時間0分18秒)から500kmを超える距離(日本横断川の道フットレース:120時間))に自分への挑戦を楽しみながら取り組んでいます。

PCC
CPCC
ORSCC
コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム修了
「コーアクティブ会話術」アソシエイツ
青山学院大学認定 ワークショップデザイナー
中小企業診断士
修士(マネジメント)
中学校教諭一種免許、高等学校教諭一種免許

属性

● 性別
男性
● 年齢
55~64歳
● 住まい(都道府県)
東京都

実績

● コーチング時間
1200時間
● コーチ歴
2007年から
● 主なクライアントの属性
コーチングを受けるのは初めての方から、これまでコーチングを活用してきた方まで、様々な方。職業も様々

セッション情報

● 無料サンプルセッション
なし
● セッション形態
オンライン+対面
● セッション開始時期
すぐに始められます
● 国際コーチング連盟(ICF)資格
PCC
● コーチングで使用する言語
日本語
● プラン&料金
サンプルセッション 5,000円(50分)
• 3ヵ月(2回/月)コース 100,000円(45分×6回 初回のみ1時間)
• 3ヵ月(1回/月)コース  50,000円(45分×3回 初回のみ1時間)

コーチングで大事にしていること

その人らしさが存分に発揮されること

たとえ目の前にある何かにおびえて小さくなっている人がいても、その人の奥にあるものは決して小さくはなっていないし、奥にある何かに気がつけば目の前にあるものにも立ち向かっていける。
目の前にある何かにおびえている人にもしっかりと関わりながら、同時にその人の奥にあるものを信じて、関わり続けます。その人らしさが存分に発揮されるまで。
「私はコーヒーは飲みません、紅茶を飲みます。トーストは片面焼きが好きで、話すときのアクセントでわかると思います。私はニューヨークのイギリス人です。五番街を歩いている私を見てください。私のそばにはステッキがある。歩くときはどこでも持っていく。私はニューヨークのイギリス人です。私は外国人です。合法的な外国人です。もし誰かが言ったように「マナーが人を作る」のであれば、今日のヒーローです。無知に苦しみ、微笑むことができるのは、人間でなければならない。何を言われても自分らしく。何を言われても自分らしく。」
Sting 「Englishman In New York」

私は、こんな人です

変です

「軽快、マジカル、情熱があり、賢く、機転が利いて、穏やかで、優しくて、最後まで面倒みる誠実さと結果を出す底力があって、なんとも言えないおかしさがある」はこれまでに贈られた私らしさをあらわすほめ言葉です。でも、「変だよね」と言われることが単純にとっても嬉しくて私にとっての最高の誉め言葉です。
一人ひとりはみな違う人、同じような部分があったとしても、まったく同じ人はいない、それぞれが違っているから面白くて、そんな人たちがいるから世の中がわくわくする。
嫌われる勇気でもなく、幸せになる勇気でもなく、自分らしくある勇気をなによりも大切にしています。
また「変」は変わるということです。人間の細胞が日々変化するように、誰しもが変化とは無関係ではいられません。そんな中で様々な変化を楽しみ、自ら変化を起こすことをとても大切にしています。
私のコーチングを受けていただいた方からは、次のような感想をいただくことが多くあります。
「型にはまった講義で教わるようなコーチングセッションとはまったく違う、柔軟で、話を親身に聞いて内省を促すような質問をたくさんいただき、私のための時間というのが本当に実感できている。ありのままの自分で緊張せず臨んでよいものだというイメージに変わった」
「コーチングが、とにかく色々と考える機会になっている。テーマに沿って、自分の事、部下の事、家族の事、仕事の事等々、自分が考えることによって気づきを得たり、その気づきを持って他の人たちとの関わり方を考えたりするようになった」

私の考える「コーチングとは」

可能性を最大化し行動すること

作り物、借り物の姿ではその人のもつポテンシャルを長期間にわたって発揮することはできません。その人らしさを存分に発揮すること、そこから全てが始まります。
世の中の全ての人が、とても素晴らしいものを持っている。それは誰かと比べて優れているとか、そうでないとか比較できるものではなく、それぞれの人がそれぞれにとっても素晴らしいものを持っていることを心の底から信じています。
そんな素晴らしいものを存分に発揮して、世の中の全ての人が生き生きといられるような世界を作りたいと思っています。
人を変えることはできません。人に変わってもらいたいと思ったら自分が変わるしかありません。自分が変わることで、自分以外の人が変わることにつながるかもしれません。自分自身が変わることを決めてそのための行動を起こしていく以外、人は人を変えられないと私は思っています。本質的な変化は自分以外にはおこせないのです。
自分自身のことを、そして自分以外の人を、「この人はこういう人だ」と決めつけたり枠にはめこんだりすることなく、お互いがお互いの可能性を信じて関わっていくパートナーシップがある世界、そのような世界では人は自然体で、人生の目的に向かって面白く人生を歩んでいける、そんな生き方やライフデザインができる世界を作っていきたいと思っています。

私とコーチングの出会い

偶然、必然

「私はコーチになりたいと思ってコーチングを学び始めたのではありません私は子供のころからコミュニケーションに苦手意識があり、また自分に自信が持てませんでした。
小学校、中学校、高校、大学、さらには社会人になっても私の一番仲が良く一緒に過ごす時間が長い友人はそこでの一番の人気者でした。私たちの周りにはいつも人が集まっているのですが、私が目的ではなく私の友人と一緒にいることが目的なことは明らかでした。私は心の底では寂しい気持ちになるとともに、私と友人とを比べて自分に自信が持てませんでした。
どうしたらこの状況を変えられるのかと考え、コミュニケーションや心理学に関わる本を小学生の頃から読んでいました。それにより私自身に多少の変化はあったものの本質的な変化が起きることはありませんでした。
違った取組が必要だと思っていた時にコーチングに出会いました。
試しに参加したワークショップでプロコーチによるコーチングセッションを見て、その自然なコミュニケーション、それによって相手(クライアント)の心が開かれて、クライアント自身も想像がつかなかった事を話し衝撃を受けている姿を目の当たりにしました。
「コミュニケーションが上手いというものとは別次元のなにかがある」と感じコーチングを深く学び始めました。
コーチングを学ぶことで私自身に起きた変化は、「自分自身との折り合いが良くなる」ことでした。私は私でしかなく他のだれでもない、誰かと比べるのではなく自分が自分らしくいること、それは自分自身を狭い枠にはめて「私はこういう人だ」と決めつけるのではなく、自分自身の可能を信じて、その上で自分らしくいるということです。
コーチングで学んだ自分自身の在り方や、多少のスキルは周囲との関係性に大きな変化をもたらしました。今でも私はコミュニケーションが上手だとは思っていませんが、自分らしいコミュニケーションがとれますし、いろいろな方とオープンにコミュニケーションがとれます。自身満々ではありませんが、自分が決めたことには取り組める、形にすることができるという自身をもてるようになりました。

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