京都の老舗和装小物店に生まれる。
大学卒業後は家業である「和装小物井澤屋」に入社。
家業を継ぐことを視野に入れ始めた40代後半、初めて参加したマーケティングセミナーで、自身の“世間知らずさ”を痛感。自分を責めるようになり、強いストレスに悩まされる。
「こんな自分を変えなければいけない」と思っていたとき、1冊の本でコーチングと出会う。
自分自身を変えなくても、出来事への見方・捉え方を変えることで、ありのままの自分で心を満たされる生き方の大切さに気づく。
「どんな自分がいても、OK!」心からそう感じられるようになりストレスが激減し、仕事も人間関係も好転し、プライベートも充実。
この変化を、多くの方に届けたいという想いからCTIコーチングを学び、CPCCを取得して
2015年にコーチングオフィス「ファーストペンギン」を設立。
自身の体験をもとにストレスフリーに生きるコツを記した
著書「人生が変わる超シンプルなストレスコントール」を2014年2月に出版。
【資格】
・CPCC
・NLPプラクティショナー
・自己肯定感カウンセラー
自分らしく生きることで、ポテンシャルが更に発揮できるようになれるもの。
私たちの価値観や考え方は、それぞれの成長過程や環境によって形成されます。
同じ状況や物事を見ても、人によって受け取り方や感じ方が異なり、それが行動にも影響を及ぼしてきます。
これらのパターンが時には私たちの行動を制限することがある一方で、動力源にもなります。
日常生活で自分自身の考え方を深く観察する機会は少ないと思います。
コーチングを通じて、自分自身の行動や思考がどこから来るのかを考える機会になります。
これにより、自分に対する新たな気づきを促進し、自己理解を深めることができます。
多くの人は他者やある「基準」と比較することで、自分が優れているか劣っているかを評価してしまいまっていたりします。
このような比較が自己を苦しめる原因になることもあるんです。
コーチングでは、自分自身の特性を知る事で、他人が持つ個性も理解でき、その個性を尊重することで、ストレス緩和していきます。
自分を変える、出来ないをできるようにする、という考えから、自分の特性に合った方法で行動を考えていけるようになることで、ラクになり、ありのままの自分で生きることができるようになれる。
コーチングを受けることで、自分自身をより深く理解し、本当にやりたいことや目指すべき目標が自然と明確になり、ポテンシャルが更に発揮できるようになります。
そして本当に自分に合った目標を見つけ、達成するのを伴走していくのがコーチの役割。
これが私が思うコーチングです。
日本の幸福度をあげたい!
世界幸福度ランキングで、残念ながら日本は57位。
これは、日本人が「幸せ」という感覚をあまり感じていないことを意味しています。
多くの人々が、「幸せ」は物を手に入れたり、競争に勝ったり、成功を収めた後にのみ手に入れられると考えがちです。
しかし、実際には「お金」や「成功」を得たとしても、それが直接幸福感に結びつくわけではありません。
私は、多くの日本人が感じるこの「幸福度」の低さの背景には「ストレス」も大きく関係していると考えています。
コーチングでは、自己理解を深めることでストレスを軽減し、心に余裕を持つ事ができます。
自己理解を深め、ストレスと上手に付き合うことができれば、心にゆとりが生まれ、その結果として日常で幸福感を感じることができるようになれます。
それは心のゆとりが、「今」を楽しむこと、自分自身を大切に扱うことへとつながるからなんです。
自分に焦点を当てることで、自分に合った目標ややりたいことが見えてくるようになります。
ストレスが減少するにつれて、たとえばコーヒーを飲みながらのひと時に幸せを感じたり、子供との時間だけで充実感を得たりすることが可能になります。
1人でも「ストレス」と上手く付き合うことで軽減し幸福感や充実感を感じられる人を増やしていきたい!という想いからコーチングをしています。
ストレスを手放し、心に余裕と充実感が持てるようになった
私は幼いころから親が描いたレールに沿って生活してきました。
結婚後も、家業を継ぎ、外の世界を知る機会がほとんどなかったんです。
しかし、離婚をきっかけに社会に目を向け始め、自分の世間知らずさを痛感しました。
そして自己肯定感も大きく下がり、自分の過去を悔やみ、価値のない人間だと思うほどに自信を失っていったんです。
そんな時にコーチングと出会い、自己認識が変わり始めました。
自分自身を責めることが減り、不得意なことを受け入れることで、以前は「ストレス」と感じていたことが気にならなくなりました。
自分の得意なこと、不得意なことを理解し、それを受け入れることで、他人にも自然と異なる強みや弱みがあることを認識できるようになれたからです。
例えば、以前は「40代の女性なのに、なぜできないのか?」とイライラしていたことが、「それは苦手なのね」と思えるようになれたんです。
人それぞれに「基準」が異なることを理解し、すぐに怒る人を見ても「怒りやすい性質なのね」と客観的に捉えられるようにもなりました。
これにより、他人の行動を気にすることが少なくなり、どのような人を見ても「ストレス」に感じる事がなくなっていきました。
そして、生活において達成感や充実感を感じられるようになれ、これは私にとって非常に大きな変化でした。
視点を変えるだけで、人生が豊かに変わることを体感した事・・・
コーチングで捉え方を変えるだけで、何歳からでも変われる、と思える自分になれた事が大きかったです。
新たなチャレンジが大好きな人です
小さい頃から親が決めた習い事やバイトばかりで、自分で何かを決めたりする経験があまりありませんでした。
でも、40代後半になってコーチングに出会って、「好きなことをしていいんだ」と
気づいたんです。
そこからはもう、やりたいことをどんどんチャレンジするのが楽しみになったんです。
50代でセミナーコンテストに出場したり、バンジージャンプをしたり、ミズエシカリンクジャパンコンテストに出たり。
58歳で初めてのリレーマラソンにも挑戦しました。
年齢なんて関係ない、楽しいことは何でもやってみる、それが私のモットーです。
60歳を過ぎても、知らないこと、やってみたいことに出会ったら、何にでもチャレンジしたいと思っています。
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