「私は何者だろう?」「何をするために生まれてきたんだろう?」
常に一卵性双生児の妹と間違えられることで、自分の存在意義を脅かされるように感じ、幼少期からこの問いを持ち続ける。
大学卒業後、整形外科医院に就職。「自分の仕事ではない」とわかっていながら、悶々と勤めて10年が過ぎ、公私ともに人生に行き詰まっていた頃、思い切って始めた吹きガラスの教室でプロのコーチと運命的に出逢い、「コーチング」の存在を知る。それが何かも全くわからずにコーチングを受け始め、自分の本当に願い、何者になりたいのかに気付いていく。
「コーチのように話を聴くことで、相手の真の想いを引き出し、望む未来の実現に向かって伴走できるような人になりたい。」
この想いから、自らもコーチングを学び始め、2011年、米国CTI認定CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)を取得。専業のコーチとして独立。
「私は何者だろう?」この問いを持ち続けることこそ、人生のテーマであると感じている。
この問いを持つことで、コーチング以外にも、自分を愛するカウンセリング、レイキヒーリング、魂の宿命を知るソウルプランリーディング、古代ネイティヴアメリカンの智慧ファースト・ピース・サークル、プロセスワーク、瞑想など多くのことを学び探求している。
現在は、コーチング、企業研修ファシリテーターをはじめ、オリジナルワークショップ、ファースト・ピース・サークルを開催。
コーチングとの出逢いをもたらした吹きガラスでは、趣味が高じ、ガラス作家としても活動中。
2007年:CTIの基礎・応用コースを修了 2011年:上級コース修了。
2011年8月 :米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ
CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)取得
コーチとして独立
2014年6月 :リズ・ブルボー<からだの声を聞きなさい>カウンセラー、講師プロコース修了
2015年10月 :上級ソウルプランリーダー養成講座修了
2017年: ファースト・ピース・サークル シードプランタートレーニング修了
「進むべき道」に戻してくれた経験
「私は何者?」「何をするために生まれてきたのだろう?」
この問いは、一卵性双生児で生まれ、よく間違えられるという自分の存在意義を脅かされるように感じていた幼い頃から持っていたように感じています。
それを拗らせ過ぎて、就職に失敗し、「この仕事は自分の仕事ではない」と思いながら悶々と働いているときに、思い切って好きなことをしてみようと飛び込んだ吹きガラスの趣味を通じて「コーチ」という人に出逢い、コーチングが何かもわからずに受け始めます。
最初のテーマは「転職」でした。
職場の愚痴を言っていたら「沙織さんはどうしたいの?」と聞かれて、衝撃が走り、言葉を失いました。何も答えられずに、涙が溢れました。
私には、それまで私がどうしたいかを聴いてくれた人はいませんでした。
世の中に、こんなに親身になって私のためだけに話を聴いてくれる心強い存在がいる。「私もコーチのような存在になりたい!」とコーチになると決め、2007年にCTIの基礎・応用コースを修了、2011年に上級コース修了
2011年コーチとして独立して今に至ります。
このプロセスの中で思い出したことは、私は大学の学部を選択する時に「心理学科」に行きたかったのに諦めたことでした。
もともと、興味のあったことに従わなかったので長い時間がかかってしまいましたが、今、人の心理を扱うお仕事をしていることは、人にはもしかしたら「進むべき道」があることを教えてくれているように感じています。
その道に進む鍵は、「ハートが望むことをやる」というシンプルなことだということも。
見失ってしまうことが多いので、「ほんとうはどうしたいの?」と問いかけることのパワフルさを今でも日々感じています。
自分が本当に行きたい人生の道の上にいるかどうかを確認するツール
<一人一人に行きたい道がある>
私は、どの人もその人が行くと決めている人生の道があると思っています。
私は、「その人が行きたい人生の道はどこだろう?」というところに好奇心が向きます。眼の前にある苦しさはその方向性じゃないという合図やシグナルだと思っています。だからそれが現れたときは、自分の本当の道に行く合図です。
<自分の願いに気づくことから始まる>
自分の道を行くためには、実際自分がどうなりたいのか、まず願いに、気がつくこと大事です。そうやって初めてどうすればいいのかを考えることができます。
ですが、目の前のことで精一杯だったり、願いに気づけなくなるような現状の中にいたら、なかなかそうやって自分の願いに気づくことは難しいかもしれません。そんな時には自分の願いを確認するためにコーチングを受けることをおすすめします。自分の願いを元に行動していくと、想像した以上のことが起きて、自分の人生の道はこちらだったと実感していくようなプロセスを辿ると感じています。
<コーチは、人生の道を問うてくれる存在>
「答えは自分の内側にある」
自分の道の上にいるかどうかは、本人にしかわからない領域だと思いますが、自分で見失ってしまうことだってあります。
自分が頭の中でぼんやりと考えているのと、プロのコーチに聴いてもらって話すのでは、アウトプットが全く違うということは、私自身も今まで経験してきたことです。自分自身の内側に答えはあるので、本当は自分で確認できたら一番いいのですが、聴いてもらって話す(放つ)ことでクリアになることがあります。
私は、行きたい道はどこなのか、どうやって行けなくしているものを見つけだし、それを味方につけるのかなどを探求してきました。
今まで学んだこと全てを使ってセッションいたします。
あなたの行きたい道はどんな道なのか、どうぞ教えてくださいね。
「自分の人生を生きる」と願っている人
たとえば、下記のようなことを感じている人は、「こうであるべき(過去の囚われなど)」から抜けて、自分の人生を行く準備ができている人だと思います。
◎頑張っているが、どこかで限界を感じている
・苦手克服に懸命に取り組んできたが、成果が上がらない
・仕事や環境に満足しているはずなのに、なぜかイライラが止まらない
・周りの期待に一生懸命応えるようにやってきたけれど、疲れ果てている
・家族との不和
◎ここではないと感じているけれど、自分の方向性を見失っている人
・仕事や人生における自分軸や目指すこと、大事にしたいことなどが見えなくなっている
・今までそれなりに成果を出してきたけれど、結局何がしたいのかわからなくなってしまっている
◎人生の選択に迫られて迷っている人
・転職するかしないか、離婚するかしないか・・・
・不可抗力の出来事に巻き込まれる
人生の転機の時は、人生の行き詰まりや迷いを感じたり、もしくは不可抗力の出来事に巻き込まれたりして、「自分」を問われる瞬間から始まりますが、それこそ「自分の人生を生きる」入り口です。
その可能性を、広げるために、私は、コーチングを通して、こられる方々が自分自身の内面を見つめ、自分の人生を選択することをサポートさせていただきたいです。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
お手数ですが、ホームページの「お問い合わせ」より、サンプルセッションの希望日時をいくつか書いてお申し込みください