リーダーシップ・プログラム・トレーナー
「世界に望ましい変化を創り出すリーダー」を体現するトレーナー陣
4回あるリトリート(宿泊型研修)を含めて約10カ月にわたって行われるコーアクティブ・リーダーシップ®・プログラムは2名の専任トレーナーが全プログラムを通じて運営にあたります。現在、日米欧の3ヶ所で提供されているこのプログラムをリードできるのは全世界で34名しかおらず、そのうちの5名がCTIジャパンの日本人リーダーです。彼らはCTIが提供するコーアクティブ・コーチング®及びコーアクティブ・リーダーシップのプログラムをすべて修了し、コーアクティブ・コーチング・プログラムやコーアクティブ・リーダーシップ・エクスペリエンスのトレーナーとして実績を積んでいます。
さらに、「世界に望ましい変化を創り出すリーダー」を輩出することを目指したコーアクティブ・リーダーシップ・プログラムの目的を体現すべく、自らコーチングやリーダーシップにとどまらない活動を実践する活動家でもあります。
CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach):CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ
PCC(Professional Certified Coach):ICF国際コーチング連盟プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ
ICF認定資格の詳細はこちらをご覧ください。
青木 聡美(あおき さとみ)CPCC、PCC
岐阜県(飛騨高山)生まれ。
専門学校通訳ガイド養成所を卒業後、地方公務員、語学留学などを経て、1988年、マッキンゼー・アンド・カンパニー(経営コンサルティング会社)で通算14年半を、支社長秘書を中心とする業務に加え、アシスタントのトレーニング、メンタリングにあたる。
2002年、「コーアクティブ」という概念に出会い、2005年よりプロコーチとして独立し、CTIの各コース立ち上げ時の翻訳、通訳始め、コーチングコース全般のリーダー(トレーナー)を務める。
2013年より、人が本来持つ力を更に活かす方向に貢献したいと「リーダーシップ・プログラム」のリーダーも開始。2016年、2018年には、内閣府次世代グローバルリーダー事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」のリーダーシップ・セミナーを担当。
並行して、ネイティブ・アメリカンの先生から受け継いだ、人がより良く生きるために自然から学べる叡智の体系(デリケットロッジ・ティーチング)のガイドとして、ワークショップやビジョンクエストも開催。
CTIのコース中は、ニックネームの「いろり」で呼ばれている。
【Webサイト】Mothering Earth
【訳書】「コーチング・バイブル第2版」(東洋経済新報社、2008年)共訳

直井 英樹(なおい ひでき)CPCC、PCC
兵庫県加古川市生まれ。
自称、大馬鹿野郎。人々の中の「バカ」要素が目覚め、望む世界に向かう瞬間が好き。楽・喜・笑と結果のための実行を大切にし、「ラヴ&パワー」を源に人々をエナジャイズする。
2020年からCTIコ―アクティブ・リーダーシップ・プログラム専任リーダー。普段はリーダーシップコーチとして、企業のチームや個人が目指す変革実現に伴走している。
多国籍企業で15年間リーダーシップ開発を経験。その前は商社で中東の石油ガスプロジェクトの海外営業に従事。東京在住。家族は妻と息子ひとり。舞台芸術を好み、時々サックスを演奏する。
松本 由美(まつもと ゆみ)CPCC、PCC
東京都生まれ。
米国オハイオ州マイアミ大学卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了(商学修士)。アメリカでの大学生活を機に、人の多様性や異文化コミュニケーションに高い関心を持つ。以来、企業研修や大学での講義を通じて、一貫して人材教育に携わる。2007年、コーアクティブ・コーチングに出会い、コーアクティブな関わりが耕す、人の内にある多様性と、その多様性が生み出す可能性に魅了される。
「自分の成長と他者への貢献」をテーマに、ビガーゲームなど様々なワークショップを通じて、個人や組織のリーダーシップに着目した活動を展開。
仕事や結婚、がん闘病、子育て、介護など、自身の経験を活かし、「いのちの充実感」を大切に、人が喜怒哀楽の経験の先へ踏み出す一歩を応援している。
【Webサイト】ビガーゲーム
山田 博(やまだ ひろし)CPCC、PCC
1964年生まれ。
東北大学教育学部卒業。株式会社リクルートを経て、2004年プロコーチとして独立。CTIジャパンにてコーチ、リーダー養成のトレーナー。2012年株式会社CTIジャパン代表、2014年株式会社ウエイクアップの経営に参画。意識の進化による全員当事者の組織運営を目指す。
2006年、森の中で自分を見つめ、感じる力を解き放つ「森のワークショップ」をスタート。
2011年、株式会社森へを設立。自分、人、森との対話を通じて、自らの原点を思い出す「森のリトリート」を全国各地の森で開催中。
【Webサイト】株式会社森へ
【著書】「森のように生きる」「森と共に、歩む日々」
【関連書籍】「無意識の整え方」
渡邊 有貴(わたなべ ゆき)CPCC、PCC
1975年、山梨県生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部を経て、同大学院経営管理研究科卒業(MBA)。
2000年にコンサルタント、コーチとして独立し、個人や組織の応援を行っている。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究助手、中小企業基盤整備機構リサーチャー、山梨学院大学にて非常勤講師などを勤め、現在はCTIジャパンにてコーチの養成、リーダーシップ開発に注力している。
2010年に結婚、2011年に長男を、2014年には二男を、2018年には長女を出産し、「コーアクティブ」を活かして仕事と育児のシナジーを実践している。その経験を活かし、「マタニティ期を飛躍の機会に」という30代40代女性やその家族を支援するマタニティリープを主宰。
【Webサイト】Maternity Leap|マタニティを飛躍の機会に
【著書】「静かなリーダーシップ」ハーバード大学バダラッコ教授著書の解説(翔泳社、2002年)
「ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー」慶應ビジネススクール高木晴夫教授との共著論文「リーダーシップR & D」(2005年3月号)
「プロのコーチが教える リーダーの対話力 ベストアンサー」ウエイクアップ代表取締役島村剛との共著(すばる舎、2010年)
【訳書】「コーチングバイブル 第4版」"Co-active coaching"の翻訳(東洋経済、2020年)