プロジェクト紹介

Project Name聴き書きブックス

私たちは人の人生をインタビューし、書き起こして、手製本で世界で唯一の物語をつくります。
人生は人との出会いやさまざまな出来事が重なり合っていて、そこには想いや感情が紐づいた世界で唯一の物語があります。
一つ一つを丁寧に紐解き、その人特有の言葉遣いや言い回しをそのまま文字に起こして人柄やユニークさを浮かび上がらせます。そしてその人が表現されるような表紙や色、栞を選んで世界で唯一の本を作ります。
「物語には力がある」と私たちは信じています。誰のなかにもある生きる力を呼び起こしてくれます。ほかにはない自分だけの物語を生きていることが実感でき、自分らしく生きるための力を与えてくれます。そしてその人に繋がっているすべての人にも、生きる力を与えてくれるのです。
私たちはその物語の力を使って、すべての人が生きる力を持って今と未来に歩んでいくことを願っています。

 

3人@ぶんちゃん家HP写真⑫4製本

Member Profile

コーチ紹介3

後藤 岳(ごとう たけし)

聴き書きブックス代表&聴き手
プロコーチ、CTIコーストレーナー

前職のホテルコンシェルジュ、現在のコーチング、聴き書きブックスと、「聴くこと」で人とつながることを仕事にしてきました。その人の想いや感情を聴いて、その人らしさを一緒に見つけ出すことが自分の役割とし活動をしています。

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岡部 智子(おかべ ともこ)

聴き書きブックス 書き手 ライター

本や記事を書いています。 対話や映像ではなく「書かれた言葉を読む」というコミュニケーションの可能性についていつも考えています。聴き書きでは話し手そのものを書き起こしたいと願いつつ本にしています。

ほんまさん

本間 あずさ(ほんま あずさ)

聴き書きブックス作り手
空想製本屋代表

大学在学中より、都内の工房にて手製本を学ぶ。
編集職を経た後、2010年「空想製本屋」を屋号に製本家として独立。
2011年、半年間スイス・アスコナの製本学校で再び学ぶ。
現在は、東京都武蔵野市に自宅兼アトリエを構え、少部数の受注製本、製本教室、ワークショップなど活動中。手製本リトルプレスMONONOME PRESS主宰。

ストーリー-物語の始まり-

きっかけは、2011年の東日本大震災のボランティアで、被災された方にインタビューをすることで元気になってもらう活動に出会いました。
自分の人生を語ることで元気になる、そしてそれを文章にしたものをご家族の方が読んだ時に、今まで知らなかったことを知ることで家族の関係が深まることが起こる。
これは被災された方だから、必要だったわけではなく日常のなかで物理的にも精神的にも人や自分自身とつながりを感じにくくなっている世の中に求められているような気がして、「人生の物語を本にしよう」とまずは個人でこの活動を東京で始めました。
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東京で聴き書きを始めることにして、最初に聴き書きをさせていただいたのは80代の女性の方。最初は「私の話なんて大したことはないのよ」と言っていましたが、話し始めると本当にいろいろな出来事や想いが蘇ってきていました。
インタビューが終了したときには、その方の表情は穏やかでありながらも生き生きとしていて、そして「私が経験した戦争の体験は伝え残さなければいけないわ」と思い立ち、20代から80代まで総勢30名ほど集めて戦争体験を語る会を開いたのです。
自分がどんな人と出会い、どんな経験をするなかで、何を感じ、何を大事にしてきたのか、物語を語ることでそれが明らかになっていきます。そうすることで、自分で自分の人生を生きることに意識が向いていくのを目の当たりにしました。
これはやはり求められていると確信もしましたし、その人にしかないものが立ち現れる瞬間は私にとって強く強く惹かれるものとなりました。
とはいえ、私はインタビューをする経験もありませんでしたし、文字起こしから文章を作ったことも、もちろん本を作ったこともありませんでしたからどうやっていいかわりませんでした。聴くことはコーチングで学んでしましたし、ホテルコンシェルジュという接客をしていましたので何とかなりましたが、録音したものから文章を作り、それを製本するのに苦労しました。最初のころは完成した本の中に誤字脱字がけっこうありましたね(笑)。
ただ続けていると不思議なことに、どこかでこの活動を聞いた人から「聴き書きをしてほしい」と声がかかったり、「人の言葉を文字にするのが大好きなんです!」と二つ返事で書き手を担ってくれた岡部さんや私の活動に賛同した手製本の活動をしている本間さんが仲間に加わってくれました。嬉しさはもちろんですが、なんとも不思議な出会いがあり、それがこの活動を大きく支えてくれました。
この活動を始めて20名以上の方にインタビューをしてきましたが、すべてがまったく異なるとても魅力的な物語で毎回引き込まれています。そして何を大事にしているかを知ることで生きている実感を、自分の大切な人が何を大事にして生きているかを知ることでつながりを実感できるのだということが分かってきました。
自分の物語を本という形にしたあとに人生がより色鮮やかになったり、生き生きとして自ら歩んでいく姿を目の当たりにしてきました。そうやって、自分らしく生きることの大切さを実感した人が、周りの大切な人をも巻き込んで幸せになっていく。それがこの活動の願いです。
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このプロジェクトを始め、続けることが出来たのは、 コーアクティブリーダーシッププログラムで得た経験が大きかったと感じています。 それは「やり方は分からなくても飛びだしてみることが大事」というものです。 はじめは当然、やったことがないわけですから失敗がつきもので、 誤字脱字だけでなく、思った以上に経費が掛かってしまったり、チラシを依頼したらイメージとは違うものが出来上がったりと失敗もたくさんしました。 でもその失敗から学んでいく筋力をこのプログラムで鍛えることができました。

私自身がこの活動に強く惹かれてそれを信じて始めましたが、そうやって必要なタイミングで人に出会っていくのを見ると、やはり世の中に求められていると思わずにはいられないのです。ちょうど自分のやりたいことと世の中が求めていることが重なる部分がこの聴き書きブックスという活動なのです。そのような物事の流れを読み取ることができたのも「やり方は分からなくても飛び出してみる」ことをしたからこそ世の中の反応が分かったのです。やってみた後の反応を見るという意識も、まさにリーダーシップでの学びでした。

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Contact & Message

メッセージ

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メッセージ
『人生の物語には力がある』ことを信じています。誰のなかにもある「生きる力」を物語は呼び起こしてくれます。
独立や転職、定年など自分の人生の節目を迎えるにあたり一度自分を見つめ直し、新たな自分の人生を歩もうとしている方。
自分の両親や祖父母の記念日に感謝を伝えるプレゼントをお考えの方。
会社経営者が会社を次の世代へ引き継がせたいとお考えの方など。
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